《紅神龍ジャガルザー》

DM Wiki (旧EUC版)

デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。

紅神龍ジャガルザー　VR　火文明　(6)

クリーチャー：ボルケーノ・ドラゴン　6000

W・ブレイカー

ターボラッシュ（自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクしたあと、そのターンが終わるまで、このクリーチャーは次のTR能力を得る）

TR－自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。

このクリーチャーを召喚したターンにシールドをブレイクすれば、自分自身もスピードアタッカーとなる。ただし、ターボラッシュの条件を満たした後でもジャガルザー自身がS・トリガーなどでバトルゾーンを離れた場合、効果は失われる。

奇襲性が非常に高く、ターボラッシュクリーチャーの中では1、2を争う使用率を誇るカード。その性質から、【除去コントロール】などあまりクリーチャーが出ないデッキでは使いにくいが、火がからんだ様々な中速ビートダウンでは他のウィニーを引き連れて活躍した。また、《無双竜機ボルバルザーク》系デッキ、展開力の高い【連ドラ】などのドラゴンデッキではフィニッシャーとして採用された。

《無双竜機ボルバルザーク》が無制限であった頃は評価が低かった。というのも、《無双竜機ボルバルザーク》の持つ他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する能力に引っ掛かったためである。《無双竜機ボルバルザーク》が殿堂入りとなって《無双竜機ボルバルザーク》のみに頼らないフィニッシュが《無双竜機ボルバルザーク》系列のデッキに求められるようになったために評価されるようになった1枚である。

コスト、パワーが同値で、元からスピードアタッカーを持っている《ボルシャック・大和・ドラゴン》と比べると、後続までスピードアタッカーにできる点では勝っているが、あちらは出したターンに確実に攻撃できる、墓地の火のカードで攻撃力が上がる、種族による恩恵が大きい、などの利点があり、一長一短ではあるがあちらの方がやや上であると言える。