DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
《混沌魚》 †
混沌魚 SR 水文明 (7) |
クリーチャー:ゲル・フィッシュ 1000+ |
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分の他の水のクリーチャー1体につき+1000される。 |
このクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札から好きな枚数のカードを引いてよい。ただし、その枚数は、バトルゾーンにある自分の他の水のクリーチャーの数までであること。 |
DM-03で登場したゲル・フィッシュ。
自分の他の水クリーチャーの数だけパワーアップし、攻撃するときにその数だけドローが出来るクリーチャー。どちらの能力も、単色強化がテーマのこのエキスパンションらしいスペック。
長期戦のほうがこのカードは光るものの、そういった戦い方をするデッキは多くの文明が必要になってくるため、多色で組んだほうが基本的に強い。また、4、5体の水クリーチャーを並べても大したパワーにならず、すぐに破壊されてしまうのも難点。さらに終盤での過剰なドローの必要性のなさ、W・ブレイカーが付いていないことのビートダウン性能の低さなどから使いにくく、使われることは少ない。
スーパーレアらしからぬ、残念なスペックである。
- デュエル・マスターズ プレイスではレアリティがレアへと格下げされて集めやすくなったものの、元々使われないスペックからの更なる弱体化を受けた。具体的には以下の通り。
- バトルゾーンの上限が7枚になったことでパワーは+6000が上限値に
- アタックトリガーでのドローは引くことができる最大枚数を必ず引かなければならないライブラリアウトを招きやすい状態へとなっている
- 手札の上限が10枚になっており、アタックトリガーで引いたカードが何枚も墓地に移動してしまう恐れがある
- その他、癖のあったテキストが当たり障りのない文面になっており、個性の一つが失われている。
- 攻撃の際のドローについてのテキストが、少しまどろっこしい。言い換えれば、「このクリーチャーが攻撃する時、自分の他の水のクリーチャーの数まで、カードを引いてもよい。」ということ。
- 当時としては、ゴツゴツしても勢いのあるイラストで評判だった。昔のフィギュアで見る辺り、2本の腕で海底を探りながら這い回っているようだ。
- イラスト中央には3つの目があるかのように見えるが、それは大砲のような装備らしい。昔のフィギュアで見ると体の横側と尻尾にも装備されており、水文明の兵器として運用された事が伺える。
- なお、本当の目は、3つの大砲の鱗の隙間に描かれている。
DM-03の、同じ文明の味方クリーチャーの数だけパワーアップするクリーチャー。
収録セット †
参考 †