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最高学府 インテリエイル SR 水文明 (11) |
クリーチャー:ムートピア 15000 |
T・ブレイカー |
山札以外のゾーンから自分の手札に呪文が加えられた時、それをコストを支払わずに唱えてもよい。 |
山札以外のゾーンから呪文を手札に加えた際、その呪文をそのままコスト踏み倒しで唱えられるようになる。
単純な回収をそのままコスト踏み倒しに変えるだけでも豪快極まりない能力。インビンシブル呪文などの高コスト呪文を数回放てれば、フィニッシャーとしては十分すぎる性能を発揮する。
回収をコスト踏み倒しに変えられるのは具体的にはマナ回収・墓地回収・シールド回収、そしてバウンス(後述)の4つ。
中でもマナ回収は、《セイレーン・コンチェルト》や《黙示賢者ソルハバキ》に代表されるように非常に低いコストで使える場合が多く、持っているカードも多数存在する。このクリーチャーで強力呪文を連打したいならマナゾーンに用意するのが無難。
回収能力を持つ呪文も今までにたくさん登場しており、回収呪文で回収呪文を釣り上げることで連鎖的な詠唱が可能。さらに、互いに回収し合える呪文のセットがあればループが成立する。
例えば、《ミスティック・クリエーション》2枚、《再誕の聖地》2枚、唱えたい呪文1枚あれば、唱えたい呪文を延々と唱える無限ループとなる。
非常に強力である分、コストは11と相当重め。ゼニスのような召喚時能力ではないためコスト踏み倒しに頼る事はできるが、一方で除去耐性も回収能力も相手に干渉する能力も自前では一切持たない。
コンボ用の呪文、このクリーチャーの能力をなるべくすぐ使えるような工夫、そしてこのクリーチャーを出すための膨大なマナあるいはコスト踏み倒し札があって初めて動けると考えると、運用にはかなり骨が折れる。デッキビルディングの腕の見せ所と言えよう。
公式Q&A
Q.自分のバトルゾーンに《最高学府 インテリエイル》がいるときに、《神々の逆流》を唱えてマナゾーンのカードをすべて手札に戻しました。その中に複数の呪文があった場合どういう順番で処理しますか?
A.好きな順番で唱えることができます。この処理の途中で手札に加わった呪文が別のゾーンに移動した場合、その呪文を唱えることはできなくなります。
引用元