《時空の幸運ファイブスター》

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時空の幸運ファイブスター　VR　光文明　(6)

サイキック・クリーチャー：エンジェル・コマンド　5500

H・ソウル

覚醒-自分のターンのはじめに、自分の、パワーの最後の三桁が「500」のクリーチャーが3体以上バトルゾーンにあれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。

このクリーチャーは、火のクリーチャーから攻撃されない。

覚醒の条件は、パワーの最後の三桁が500のクリーチャーを3体用意すること。
「他の」という注釈が無いため、このクリーチャー自身も対象になり、下三桁が500のクリーチャーには軽量の《奇跡の予言者ラッキー・クルト》や《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》などがおり、覚醒条件は容易にクリアできる。

だが、覚醒後は《超次元ガード・ホール》で直接出せるので、わざわざ覚醒を狙う意義は薄いだろう。

地味ながら火のクリーチャーに攻撃されない能力を持つ。《ストームジャベリン・ワイバーン》などのアンタップキラーに狙われる心配がないため、それなりに嬉しい能力ではある。

《シャイニング・ディフェンス》や《聖装ネビュラ・ウイング》を使うことで普通のクリーチャーを覚醒条件の対象にすることもできるが、実用性はあまり高くない。《DASH 総帥グレッグ》も元々500のクリーチャーは普通のクリーチャーになってしまうので、見かけほど相性は良くない。

サイクル中で唯一コスト6なので、プレミアム殿堂以前の《超次元バイス・ホール》から出す事もできた。またそのコストと種族ゆえ、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》で呼び出せたり、《時空の霊魔シュヴァル》の覚醒要員としても使える。《光流の精霊ガガ・カリーナ》を使ってシュヴァルを出せばすぐにこのカードの覚醒条件を満たせるため、相性は非常に良い。

惜しくも種族の関係で《予言者ヨーデル・ワイス》からは呼び出す事はできないが、下三桁が500であり、サイキック・クリーチャーのセイバーであるため相性は良い。このクリーチャーはあらかじめ出しておき、あちらで《光器セイント・アヴェ・マリア》等を呼び出せば上と同じように覚醒条件が揃う。