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次元院のディメンジョン・ホーン R 自然文明 (6) |
クリーチャー:ホーン・ビースト 5000 |
このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 |
TT-このクリーチャーを破壊する。その後、コストの合計が自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自然のサイキック・クリーチャーを2体まで、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
DM-38で登場したホーン・ビースト。
同エキスパンションの「次元院」サイクルの自然担当。
他の4体とは違い、pigではなくタップ能力になっており、出せるサイキック・クリーチャーは自然文明に限定されている。
タップ能力によって、コストの合計がマナゾーンにあるカードの枚数以下になるように、2体までサイキック・クリーチャーを呼べる。
例えば10マナあれば《華獣の覚醒者アリゲーター》1体のみを呼んだり、《時空の探検家ジョン》と《時空の鬼若コーシロウ》の2体を呼んだりと、合計10マナに収まるよう1体もしくは2体のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す事ができるのである。
現時点で出すことができる最も重いサイキック・クリーチャーは《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》で、20マナあれば覚醒した状態で場に出すことが可能(ただし、召喚酔いはする)。
このクリーチャーを出した時には普通6マナ以上ある。だがコスト6前後の自然のサイキック・クリーチャーを出したいだけなら《超次元フェアリー・ホール》でほぼ事足りる。
やはりこの能力は、後述する通り過剰なマナブーストと組み合わせてこそ光るといえる。
《恵みの大地ババン・バン・バン》などの膨大なマナを生むカードと連携すれば、コストの大きいほうを表向きにして出す事も夢ではない。
最大の弱点は言わずもがなタップ能力ゆえの起動の遅さ。同サイクルの他のクリーチャーの条件がすべてpigで実質的な除去耐性持ちなのに対し、こちらは除去耐性無しでタイムラグの存在するタップ能力のため、返しのターンで除去されてしまうと目も当てられない。何からの方法でスピードアタッカーを付加させてやりたい。
DM-38の次元院サイクル。
自然文明のみレア、それ以外はコモンである。