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呪紋(じゅもん)のカルマ インカ》

呪紋のカルマ インカ R 自然文明 (4)
クリーチャー:オラクル/スノーフェアリー 3000
自分のターン中、相手はクリーチャーを召喚できない。

DMX-15で登場したオラクル/スノーフェアリー

《呪紋の化身》のリメイク版。そちらと比べサイズが小さくなっており、自分のターン中のみではあるがクリーチャー召喚を封じることができる。これにはGR召喚も含まれる。

S・トリガーS・バックニンジャ・ストライク召喚扱いなので、それらの使用を防ぐことができる。よく使われる《アクア・サーファー》《終末の時計 ザ・クロック》《光牙忍ハヤブサマル》などを対策できるので、ビートダウンにはあった能力である。

ただし、クリーチャー以外には効果がない点には注意。呪文S・トリガーや、クロスギアS・トリガーXを防ぐことはできない。
また、《マーシャル・クイーン》等による相手ターン中のS・トリガー獣召喚は防げなくなっている。

《ドンドン吸い込むナウ》《ミステリー・キューブ》を防げなくなっているのは痛いが、突然の《アクア・サーファー》等を防げる強さは本家と変わらない。

自然入りのビートダウンデッキに考慮できるだろう。

  • 後にDMD-27にてアウトレイジ《単騎連射 マグナム》が登場。あちらは自分のターン中に相手がクリーチャーコスト踏み倒しすると直接墓地送りになる。召喚以外も封じれる上にコストが1低いため、やや肩身が狭くなってしまっていた。ただどちらかというとあちらがオーバースペック気味なだけで、こちらの能力も充分に強力なので、種族文明の違いで差別化は可能。
    • その《単騎連射 マグナム》は2018年3月1日付けで殿堂入りが決定した。元々上位互換がいたとはいえ差別化は容易な部類のクリーチャーだったので相対的には立場がかなり向上したと言える。
  • 名前の由来は「インカ帝国」だろうか。自然オラクルの命名ルールを考えると「インカのめざめ」なるジャガイモの品種があるので、そちらが由来かもしれない。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMX-15
    アウトレイジ勇者の血をひいていたとしても、私たちは伝統ある封殺の力を使うだけの話です。 ---呪紋のカルマ インカ

収録セット

参考