DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


瞬閃と疾駆と双撃の決断(パーフェクト・ファイア)

瞬閃と疾駆と双撃の決断 VR 火文明 (3)
呪文
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
►コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。
►このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。
►自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。

DMRP-11に登場した呪文

コスト3以下のクリーチャーコスト踏み倒し、1体へのスピードアタッカー付与、1体への紫電効果付与、この3つの中から2回選んで能力を使うことができる。

コスト3以下であれば、文明、進化・非進化問わずどんなクリーチャーでも踏み倒せる。
《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》《ヘビー級ヘビー》を踏み倒して、即座に攻撃可能なQ・ブレイカーを用意するという使い方もできる。【赤緑速攻】の新たな選択肢になる。
クリーチャーを2体出すと手札消費が激しくなるので、《SSS級天災 デッドダムド》のように手札以外から侵略できるようなコスト踏み倒しを利用するのも良い。

2回攻撃も強力で、1回目にスピードアタッカーを踏み倒せば、それで即座に2回攻撃できるクリーチャーを作れる。侵略と組み合わせると強力で、《風の1号 ハムカツマン》マナ武装3を達成した《覇王速 ド・レッド》コスト踏み倒しし、それらを2回攻撃できるようにすれば、《S級原始 サンマックス》《轟く侵略 レッドゾーン》に侵略させて(S・トリガーブロッカーなどに妨害されなければ)相手のシールドをすべて割り切ることができる。《撃速 ザ・グナム》のように強力ではあるがスピードアタッカーを持たないせいで使い勝手が悪かったカードとも相性は良好。

ただコスト3以下のクリーチャーを踏み倒しスピードアタッカー化するだけならコスト踏み倒しメタに引っ掛かる分《キリモミ・ヤマアラシ》に劣るので、《天災 デドダム》のような3色を踏み倒したり、《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》などの効果でこの呪文を唱えたい。

変わったところでは赤入り【ミセス・アクア】で採用できるか。
このカード自体もコスト3なので《ミセス・アクア》手札補充を阻害しない。2回攻撃も《ミセス・アクア》を対象にすれば一気に6枚も手札補充ができ、コスト踏み倒しの対象もコスト3以下なので相性がいい。

《赤攻銀 サハラン/レッド・マジック》とも相性がいい。《赤攻銀 サハラン》をこの呪文で出すことができ、《赤攻銀 サハラン》の能力でこの呪文を戻すことができる。

環境において

登場から【サンマックス】【レッドゾーン】で使用されている。

【赤青ドギラゴン剣】でも疑似《キリモミ・ヤマアラシ》として《水晶の記録 ゼノシャーク》とのセットで使ったり、ウィニーの攻撃回数を水増ししたりするのに使われている。革命チェンジにおいて《異端流し オニカマス》が邪魔だが汎用性の低い《ゼンメツー・スクラッパー》は採用したくないという場合、ウィニープランを取るのに優秀。

【レッドゾーン】で考えると、タップインを強要するクリーチャーに対する対抗手段として使える場合がある。《禁断〜封印されしX〜》封印が残り2枚以下ならコマンド2体出しで禁断解放に持って行くことができ、そうすることでタップイン能力持ちを処理することができる。

その他

  • 名前はそれぞれ瞬閃(踏み倒し)、疾駆(スピードアタッカー付与)、双撃(2回攻撃)のどれかを選択することを『決断』することを指していると考えられる。

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の最初の効果で出したクリーチャーに、2番目または3番目の効果を使うことはできますか?
A.はい、呪文は上から順番に解決するので可能です。
引用元