DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


深海(しんかい)伝道師(でんどうし) アトランティス》

深海の伝道師 アトランティス R 水文明 (10)
クリーチャー:オラクル/リヴァイアサン 4000
S・トリガー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、残りを手札に戻す。その後、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、残りを手札に戻す。

DMX-15で登場した重量級オラクル/リヴァイアサン

互いのクリーチャーを1体ずつ残して全てバウンスしてしまう豪快なcipを持つ。不安定ではあるが、アンタッチャブルでも関係なく掃除できる。
クリーチャーを並べるデッキには非常に刺さるカード。さらにS・トリガー持ちなので守備にも使える。除去札があれば返しのターンで《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》によるエクストラウィンも可能。

ただし、本当にバウンスしたいカードを自分で狙えないのはややネック。最後のS・トリガーとして出てもダイレクトアタックを防げない点には注意。

また、自分のクリーチャーも一体だけになってしまうので、反撃の口火にするには一工夫が必要。《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》などのバトルゾーンを離れないクリーチャーウルトラ・セイバーとは相性がいい。逆に相手がこれらを並べているときは自分の首を絞めかねないので注意。

残す対象に他のクリーチャーを選べばコイツ自身も手札へ舞い戻るため、複数回能力を使うこともできる。元となった《キング・アトランティス》と比べ、アタッカーとしては貧弱なので、何かのコンボに組み込むなどして差別化を図りたい。
そうでなければ、使いやすい《アクア・サーファー》で十分だろう。

能力の豪快さに目が引かれがちだが、非常に癖が強く、入るデッキを選ぶカードである。ぜひ相性のいいデッキで使ってやりたい。

環境において

登場するなり【ミステリー・キューブ】の防御札として採用されるに至った。あちらのデッキの場合は《ミステリー・キューブ》でも呼び出せるので腐りにくかった。また、フィニッシュの直前までクリーチャーを並べない【カイザー「刃鬼」】とも相性が良く、そちらでも使われた。

しかし革命編【ミステリー・キューブ】が消滅し、【カイザー「刃鬼」】革命ファイナルで環境落ちしたため、あまり真剣勝負で見かけないカードとなった。

一応主流デッキが軒並み淘汰された後も、クリーチャーバトルゾーンに残る必要のない【オールデリート】【青黒緑シャコガイル】で偶に見かけられる。

DMBD-11DMBD-12期には《奇天烈 シャッフ》《「本日のラッキーナンバー!」》で一部の呪文とクリーチャーだけ止めて雑に殴る型の【青赤緑ミッツァイル】が流行したため、《「本日のラッキーナンバー!」》除けとなる10コストS・トリガー獣として考慮されるようになった。

その他

関連カード

収録セット

参考