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神聖祈(しんせいき) パーロック》

神聖祈 パーロック R 無色 (7)
クリーチャー:オラクリオン 4000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から、クリーチャー以外のカードまたはカードに能力が書かれているクリーチャーが出るまで、カードをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードを自分の手札に加える。その後、残りの見せたカードをバトルゾーンに出す。
バトルゾーンにある自分の、名前に「パーロック」とあるクリーチャーはすべてブロックされない。

DMX-15で登場した無色オラクリオン

バニラでないカードが出るまで山札をめくり、それが出るまでにめくったバニラを全てバトルゾーンに出すことができる。さらには自身も含めたパーロックシリーズのクリーチャーがブロックされなくなる能力も持つ。

クリーチャーを一度に大量展開できるため、《必殺!オレの爆炎!!》《サイバー・J・イレブン》の能力を使うのにもってこいである。コストや効果の特性上、従来の【バニラビート】よりも、上記のようなカードと組み合わせてコンボデッキを作った方が強力であろう。

  • 現時点でオラクリオンの中で唯一のレア
  • 通常、カードテキスト内で名称カテゴリを参照する場合は《》で囲われるが、このカードは「」で囲われている。
  • 神化編から続いてきたパーロックの物語も、このクリーチャーで最終回を迎えた。しかしフレーバーテキストは「完。」だけと、長いフレーバーテキストに定評のあったパーロックらしからぬ簡潔なもの。だが句点を含めて2文字というのは全フレーバーテキスト中最短であり、ある意味ではパーロックらしいと言えるかもしれない。
  • 《パーロック》フレーバーテキストには「世界を救い、後に海賊神と呼ばれる少年の物語」とある。後者の「海賊神」になったのはこのカードが証拠だが前者の「世界を救い」というのにはやや違和感があるだろう。だが、シリーズ登場弾の他のフレーバーには彼の冒険での失敗が引き金になって背景ストーリーが動くシーンが少なからずあったので前者の文言は強ち間違いとは言えない。
  • カード名には音楽のジャンルの一つである「ロック」が含まれており、オラクリオンの命名ルールに一応沿っている。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考