DM Wiki (旧EUC版)

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聖霊王(せいれいおう)エルレヴァイン》

聖霊王エルレヴァイン SR 光文明 (5)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500
進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。
シールド・フォース
SF−光以外のクリーチャーを召喚するコストは4多くなる。
自分のシールドゾーンにある城1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。
W・ブレイカー

DM-31で登場した進化エンジェル・コマンド。第四の聖霊王。

召喚コスト増加のシールド・フォースコスト軽減能力を持つ。他のエンジェル・コマンド進化と同じく、相手の行動に対して強烈に干渉するシステムクリーチャーである。

コスト加重のシールド・フォースは非常に強力であり、相手が文明主軸のデッキでない限り、相手の展開を大きく遅らせることができる。シールド・フォースの天敵ともいえる《冥府の覇者ガジラビュート》を阻害できるのも大きい。

自分にも効果が及ぶため、デッキを組む場合はなるべく光文明のクリーチャーで固めるか、ロックの対象にならない呪文の比率を増やすなどの工夫をしておきたい。

自分自身がブロッカーでないためにシールド・フォースを解除されやすく、そのためブロッカーが多い光文明を主軸にしたデッキとはかみ合っていると言える。

また、自分の1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1下げることができる。文明も種族も選ばないため、そこそこ使いやすい。特に《無敵城 シルヴァー・グローリー》と非常に強力なシナジーを生み、コスト軽減で並べたブロッカーが全員強化される上に、ブレイク対象を移し替えることができるため、ほぼシールド・フォースが解除されなくなる。

欠点は除去に弱いこと。特に、進化クリーチャーであるため、除去されると立て直しに時間がかかってしまう。実際に使うならば、《巡霊者アテルイ》《光器クシナダ》アンタッチャブルにするなど、何らかの対策は講じるべきだろう。

いずれにせよ、バトルゾーンコントロール力は抜群なので、うまくデッキを組んで使いたいところである。

  • パワーと召喚コストは《聖霊王エルフェウス》と同じ。あちらもクリーチャーの召喚を擬似的にロックする能力であり、方向性は違えど効果が似通っている。
    一長一短と言ったところなので、好みに合わせて使い分けよう。

関連カード

収録セット

参考