DM Wiki (旧EUC版)

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聖霊左神(せいれいさしん)ジャスティス》

聖霊左神ジャスティス VR 無色 (7)
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/エンジェル・コマンド 8000+
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。残りを自分の墓地に置く。
左G・リンク
このクリーチャーがリンクしている間、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。

DMR-09で登場した無色ゴッド・ノヴァ/エンジェル・コマンド

cip山札の上からコスト6以下の呪文を踏み倒すことができる。

踏み倒す呪文にはコスト以外の制約が無いため、自身が無色であることも相まって文明にとらわれず幅広いコンボが考えられる。
G・リンクを狙うのであれば《大地と永遠の神門》《インフェルノ・サイン》といった呪文が有効。《地獄門デス・ゲート》《デーモン・ハンド》のような定番呪文を撃つだけでも強い。
また、見たカードは全て墓地に送られるため、墓地肥やしの効果も期待できる。

その他、《トリプル・ブレイン》ドローしたり、《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》マナブーストしたりと自由度はかなり高い。更に《超次元ミカド・ホール》《超次元リバイヴ・ホール》に代表される超次元呪文も、そのほとんどが能力の範囲である。
このクリーチャーで唱えられない超次元呪文は、7マナの《超次元ガード・ホール》《超次元ロマノフ・ホール》《超次元ストーム・ホール》と、コスト6以下だがプレミアム殿堂のためデッキに入れられない《超次元バイス・ホール》のみ。

ただし、踏み倒せるかどうかはあくまでランダムである。《エナジー・ライト》《父なる大地》のような軽いカードしか唱えられなくてもそれはそれで強力ではあるが、不発を防ぐためにある程度デッキ呪文を多めに入れておく必要がある。

全体的にかなりコストパフォーマンスの高いカードである。相性のいいデッキにはすんなり採用を検討できるユーティリティなカードと言えるだろう。

  • このカードを使う上で注意しなければならないのが、見るカードの取り扱いである。
    • 山札の上から見る5枚のカードの順番を変えてはいけない。必ず重なっている順に見る。
    • 山札の上から5枚を見て呪文を唱えた時、残りの4枚はまだ山札の中にある扱いである。そのため、呪文の効果で山札からサーチする場合はその4枚も対象に出来る。
    • 山札をシャッフルする効果のある呪文を唱えた場合、残りの4枚も一緒にシャッフルされる。
    • ドロー等山札の上から指定枚数を別のゾーンへ移動させる効果の場合は、4枚から見た時の順番通りに指定枚数移動させ、不足であれば山札の上から不足分を移動させる。
    • 呪文解決されてから、残りのカード墓地に置く。唱えた呪文のシャッフルによって《ジャスティス》で見たカードが非公開情報に溶け込んだ場合「残りを自分の墓地に置く」が不発になり墓地には何も送られない。
  • 前述のように見ているカードは山札の中であり、順番は変わらないので、除去呪文を唱えて《超奇天烈 マスターG》を除去する際、あちらの置換効果で参照するのは見ている4枚から1枚目となる。見ているカードは非公開情報なので、順番の扱いは慎重に。
  • 名前の由来はフランスの音楽グループ「ジャスティス」だろう。
    ちなみに、グループが所属するエド・バンガー・レコーズの代表ペドロ・ウインターはダフト・パンクの元マネージャーである。

リンク対象

関連カード

収録セット

参考