DM Wiki (旧EUC版)

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西南の超人(キリノ・ジャイアント)

西南の超人 UC 自然文明 (4)
クリーチャー:ジャイアント/サムライ 3000
自分のジャイアントの召喚コストを最大2、少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。
セイバー:ジャイアント

DM-31で登場したジャイアント/サムライ

ジャイアント版の《コッコ・ルピア》とでもいうべきコスト軽減能力と、他のジャイアントの身代わりになるセイバー能力を併せ持つ。

言うまでもなくジャイアントデッキの生命線となる一枚。
2マナ《フェアリー・ライフ》《霞み妖精ジャスミン》から綺麗に繋がり、デッキの回転を支えてくれる。このカード自身もジャイアントなので同名カードもコスト軽減することができ、大型ジャイアントを展開した後はセイバーでもサポート出来るので無駄がない。

《剛撃戦攻ドルゲーザ》と非常に相性が良く、シンパシーと合わせれば、このカードを召喚した次のターンに出して3枚ドローできる。このカードが生き残っていれば大幅にコスト軽減されるので、みるみるうちにジャイアントが並んでいくだろう。

同じくジャイアント《二角の超人》との相性も良好。こちらも4→7ときれいに繋がり、マナブーストマナ回収を同時に行うことができる。ここで別の《西南の超人》や《剛撃戦攻ドルゲーザ》回収できたならば、さらなる展開が見込めるだろう。

進化クリーチャー《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》も相性が良く、ソウルシフトを利用すればこちらも次のターン進化が可能。【ダヴィンチビート】ではマナ爆誕《絢爛の超人》とともに主要な進化元を務める。

弱点は除去に狙われやすいこと。このマナ域は《ドンドン吸い込むナウ》《超次元ボルシャック・ホール》などに狙われやすいので注意が必要。ジャイアントデッキを組む際は、このカードに頼るだけでなく除去された時の立て直しも考えておくのが無難だろう。幸い同コストのジャイアント《仁王の超人》多色ではあるが《怒流牙 佐助の超人》がいるため以前よりは立て直しがしやすくなっている。

逆に、ジャイアントデッキを相手にした時は、積極的にこのクリーチャー除去していくことでかなりの足止めになるので覚えておきたい。

サポートカードとしてはかなり強力なので、うまく活用してやりたいところである。

  • 「ジャイアント」とは「種族に「ジャイアント」とあるクリーチャー」を指すため、ジャイアント・インセクトのコストも下げることができ、セイバーで守ることもできる。
  • このセイバー能力だが、コスト軽減ばかり目立つ為か本当に忘れられやすいので注意。大会などでもセイバーをうっかり忘れてしまっているシーンがしばしば見られる。
  • 元ネタは「西南」戦争を戦った軍人の「桐野利秋」だろう。同パックに収録されている《薩摩の超人》の元ネタの西郷隆盛とも縁がある人物である。
  • カード名が「西の超人」ではないことに注意。このカードが登場したことにはまだ食べ物をテーマにしたジャイアントは登場していないので、それを知っている古参プレイヤーならこのような間違いはしないで済むだろう。
  • 「デュエル・マスターズBG」ではモリオがリュウ戦で使用。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-31(通常版)
    我が道には、ただ断の一字あるのみ!――西南の超人
  • DM-31ヒーローズ・カード
    好きなことをやるが、一番。人が何を言おうが、自分のことは自分しか知らんぜよ!――天地龍牙
  • DMC-59DMX-09
    我を信じる者よ、我に続け!――西南の超人
  • DMX-24
    巨人軍を代表して、わたくしが、この会場にやってきました!ドルゲーザさん、見てますか!? ---西南の超人
  • DMBD-02
    次元の狭間に帰っていったと伝えられているシノビたち。だが、その多くが世界を守る為に散っていった事は知られていない。その真実を、今、語ろう。

収録セット

参考