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洗脳センノー R 無色[ジョーカーズ] (3) |
クリーチャー:ジョーカーズ 4000 |
相手は、自身のターン中、召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出せない。 |
《異端流し オニカマス》や《デスマッチ・ビートル》と同様、相手のターン中の召喚以外のコスト踏み倒しメタカードである。
だが、それらとは違って他に能力がない代わりにコスト踏み倒しそのものを禁じてしまうので、その多くがコスト踏み倒しのcipに依存している、侵略や革命チェンジを主な戦略とするデッキには天敵とも言える存在である。
ただし自分のターン中は能力が発動しないため《ヘブンズ・ゲート》、《インフェルノ・サイン》をトリガーされたり侵略ZERO、革命0トリガーを発動されるとコスト踏み倒しを許してしまうので注意。
踏み倒しメタが付いて攻撃可能な上に文明を持たないのにもかかわらず自然のバニラ並にパワーが高いのも特徴。カードパワーのインフレを感じる1枚である。4000というパワーは《ハムカツ団の爆砕Go!》の全体火力の方には引っかからないラインであり、《超特Q ダンガンオー》でシールドを一気にブレイクした後もその点ある程度は安心。
新章デュエル・マスターズ環境では【ジョーカーズ】で活躍。
無色なので出張パーツとしても需要があり、コスト踏み倒しメタとしての能力そのものが《異端流し オニカマス》よりも強力なことから稀に【青黒ハンデス超次元】に挿されていた。
しかし双極篇になるとcipで墓地リセットすることで墓地利用を行うデッキにメタを張れる《ポクチンちん》が登場し、あちらに立場を譲るようになった。自分のジョーカーズをバウンスするのがデッキの動きである【ジョット・ガン・ジョラゴン】とも折り合いが悪く、《“乱振”舞神 G・W・D》によってパワー4000以下のウィニーが徹底的にメタられるようになってしまったのも痛い。
超天篇環境最初期に成立した【GRジョーカーズ】では山札回復が必要のない《ガンバトラーG7》軸で再び使われるようになった。
このクリーチャーはGR召喚をメタる事が出来ないものの、《ポクチンちん》と違って《暴走 グロール/カルド・コバーン》や《虹速 ザ・ヴェルデ》で一方的に殺されない利点があり、【レッドゾーン】や【青黒緑デッドダムド】に対しての強みが出てきた。
2019年7月1日の殿堂レギュレーション改訂を機に【ロマノフシャコガイル】が環境上位に躍り出たため、そちらに刺さるカードとして一定の注目をされた。ただし、《ウォズレックの審問》でピーピングハンデスされることには注意。