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騒乱の影ウエスタン・バレル C 闇文明 (3) |
クリーチャー:ゴースト 1000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |
3ターン目から場にクリーチャーを残した上でのハンデスは非常に強力である。
だが相手が選ぶため《永遠のリュウセイ・カイザー》などのマッドネスが飛んできやすいという弱点がある。
ゴーストであることを活かして、《死皇帝アザガースト》、《拷問の影カワハギ・ジャケット》を中心に低コストのゴーストを使いまわすデッキなどへの投入が考えられる。
DM-30で《威牙忍クロカゲ》という完全上位互換が出現したが、そこまで使い勝手は変わらないためこのカードの立場が無くなったわけではない。むしろ合わせて8枚デッキに入れても問題ない。
ただ、同コストにはブロッカーで腐りづらい《西部人形ザビ・バレル》やスレイヤー持ちの《爆弾魔 タイガマイト》があるため、種族等のシナジーを考慮するデッキで5枚目以降の《威牙忍クロカゲ》として使うこととなるか。
また、DMRP-01ではこのクリーチャーと同じスペックであり、さらに自分のターン中に破壊されたら蘇る《魔薬医 ヘモグロ》が登場したため、種族を活かしたデッキでなければ活躍は厳しい。
さらに、DMRP-04魔では《ヘモグロ》と同じくコスト3でマフィ・ギャングと新種族魔導具をもった《堕魔 グリペイジ》が登場。あちらは自分が捨てる手札を選べるため、マッドネスを誘発させにくい。このクリーチャーと比べると時代の流れを感じさせる1枚である