《大神秘ハルサ》 - DM Wiki (旧EUC版)

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大神秘ハルサ　SR　自然文明　(5)

進化クリーチャー：ジャイアント/サムライ　9000

進化－自分のサムライ・クリーチャー1体の上に置く。

侍流ジェネレート

アクセル

AC－このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。

W・ブレイカー

5マナで疑似的な確定除去を打てるW・ブレイカーは非常に強力。サムライお得意のビートダウン戦法にマッチしたスペックである。
アクセルにより、相手はこのカードかクロスギアを除去しない限り、クリーチャーの維持が困難になる。
アクセルを差し引いてもコストパフォーマンスが高く、サムライの種族デッキにとって十分な戦力となってくれるだろう。

相性の良いカードは以下。共存させて使ってもよいだろう。

同文明のサムライである《風来の股旅ビワノシン》との相性は抜群。《風来の股旅ビワノシン》のアクセルでこのカードをサーチした後、そのまま進化させることで淀みなく能力を発揮できる。すでにこのカードが手札にある場合は、侍流ジェネレートで出したいクロスギアをサーチするとよい。ただし、下記にある《サーガ・レオシェルター》はサムライ種族を持たないため、ビワノシンでサーチすることは出来ないのに注意。

このカードをサーチすることはできないものの、クロスギアをサーチできるだけでなく進化元にもなる《ボルット・紫郎・バルット》を使うことで、侍流ジェネレートとアクセルをより確実に使うことができる。《サーガ・レオシェルター》をサーチすればノーコストでクロス可能なので便利。ハルサに破壊耐性を与えるのも凶悪。効果を発動してレオシェルターが外れるとアクセル能力は無くなってしまうが十分強い。《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》をデッキに入れておけば二段構えの戦略が取れる。

無論、《バジュラズ・ソウル》をクロスすれば強力。攻撃するたびに相手のクリーチャー1体とマナゾーンのカード1枚を墓地に送れる。相手にしてみれば、毎ターン攻撃していけばマナゾーンにカードを置いても数が変わらない上、クリーチャーを出してもすぐに破壊されたりと、まさに鬼のようなカードに。

ジャイアントとサムライを持つ進化クリーチャーに仏教由来の名前を持つものが多いことから、このカードの名前の由来は仏教に帰依して仏教を奨励したヴァルダナ朝の大王「ハルシャ・ヴァルダナ王」だろう。

イラストでこのクリーチャーが装備している胸当てには「誠」の文字が刻まれている。DMC-45に収録されているクリーチャーの装具にも同じ文字が刻まれており、また手掛けたイラストレーターが同一人物であることから、味方の関係であると思われる。

漫画「SX」では、ジャイアント使いの天地龍牙がサドネスとのデュエルで使用。《エメラルド・クロー》をクロスし、アクセルでサドネスを追い詰めるも、《魔獣虫カオス・ワーム》のまさかの登場によって破壊される。
なお天地は《万象の超人》から進化させているが、サムライではない《万象の超人》からこのカードに進化することは実際には不可能である。