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大神秘ビシャモン SR 自然文明 (7) |
進化クリーチャー:ジャイアント/サムライ 5000 |
マナ進化−自然のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
自分の自然クリーチャーを召喚するコストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
DM-35で登場したマナ進化ジャイアント/サムライ。
自然のクリーチャーの召喚コストを2下げる効果を持つ。
ジャイアントであるため、《西南の超人》から4→7−2=5と繋がるのだが、実質同コスト圏には《剛撃戦攻ドルゲーザ》が存在するという痛い向かい風がある。
ジャイアントデッキや【ドルゲーザ】にそのまま入れるよりは、このクリーチャーを最大限に生かせるデッキの構築を要する。
例えば、《フェアリー・ライフ》→《西南の超人》→ビシャモン→《奇兵の超人》で《神羅トルネード・ムーン》を持ってきてビシャモンを《神羅トルネード・ムーン》に進化(もしくはそのまま《神羅トルネード・ムーン》)と理論上は繋がる。実際に繋げるのは難しいが、実現できれば5ターン目にパワー22000のQ・ブレイカーが暴れだす。
もしくは、【竜脈噴火】のような自然のクリーチャーを大量展開するデッキとは相性が良いだろう。
ただしマナコストを2稼ぐという目的ならば、システムクリーチャーによるコスト軽減よりも、素直にマナブーストした方が確実で安定しやすい。
「間接的に2マナ得する」このカードよりも、「実際に2マナ増える」《スーパー大番長「四つ牙」》や《四牙類 クアトロドン》、「もっとマナの増える」《翔帆轟音 グローバ・ライズ》などを使ったほうがよいということである。
同弾のスーパーレアの中でも相当使いづらい部類に入るため、このカードを使ったデッキの構築にはひどく骨が折れそうである。
DMBD-02で《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》が登場してからは一応【ドルゲユキムラループ】に5枚目以降の《西南の超人》としてピン挿しされるようにはなった。