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知識と流転と時空の決断 SR 水文明 (4) |
呪文 |
自分の墓地に呪文が4枚以上あり、この呪文が自分のシールドゾーンにあれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。 |
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい) |
►カードを1枚引く。 |
►GR召喚する。 |
►相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
モードで「1ドロー」「GR召喚」「バウンス」のうち2つ(重複も可)を使える。自分の墓地に呪文が4枚以上あればS・トリガーで唱えることもできる。
同等の効果を3コストで発揮できるカード群も存在するため、単純なコストパフォーマンスの点から見ると一概に高いとは言えないものの、この呪文の真価はやはり柔軟性の高さ。盤面と状況に合わせて選べる6通りもの選択肢をたった1枚が備えている。
超次元ゾーンから呼び出すカードの選択肢が最大8種類であることを考えると、汎用性はかなり高い。
条件付きとはいえS・トリガーにもなる為、過去のカードの上位互換、時には完全上位互換ともいえる働きをしてくれる。
1つ目 | 2つ目 | 相当 |
1ドロー | 1ドロー | 《エナジー・ライト》 《ネオ・ブレイン》(S・トリガー時) |
1ドロー | GR召喚 | 《パラリラ・セーリング》 |
1ドロー | バウンス | 《ザ・ストロング・スパイラル》or《一極両得 カッキー&ケッシー》 《サーフ・スパイラル》(S・トリガー時) |
GR召喚 | GR召喚 | 《♪響け慟哭 奏でよ旋律》 |
GR召喚 | バウンス | 《スパイラル a.k.a. 竜巻》 |
バウンス | バウンス | 《テレポーテーション》 |
得てしてGR召喚は《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の全体封印に弱いが、これ1枚でバウンス2回を放つことで《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の除去耐性2回を全部使わせることができ、弱点の補完となっている。
コストの軽さから、自身のS・トリガーのほか、《Wave ウェイブ》のcip、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチや《貝獣 ウーニ》のスーパー・S・トリガーなどで唱えられるのも柔軟さに拍車をかける。
モードの選択を2回行ってからその選択した能力の解決に入る。なので、1回目の能力を選んでそれを解決してから、2回目の能力を選んでそれを解決するということはできない。モードの選択は、呪文を唱える段階で全て行うのがルール。
公式Q&A
Q.墓地に呪文が3枚ある時にT・ブレイクされた中に、《知識と流転と時空の決断》とS・トリガーの呪文がありました。先に呪文のS・トリガーを使った場合、《知識と流転と時空の決断》もS・トリガーで使うことができますか?
A.いいえ、手札に加える段階で自分の墓地に呪文が4枚以上なければこの呪文に「S・トリガー」は与えられていません。
引用元