DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《
|
調和と繁栄の罠 VR 光/自然文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
文明を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、自分はその文明を持つクリーチャーに攻撃されない。 |
1ターンの間、指定した文明のクリーチャーが自分を攻撃できないようにする。
次の自分のターンのはじめまで効力を発揮するので、手打ちした場合でも、指定した文明に限り、確実に相手のクリーチャーから自分への攻撃を凌ぐことができる。
文明をひとつ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、その文明のクリーチャーは自分を攻撃することができない。(この呪文を唱えた後にバトルゾーンに出たクリーチャーも含まれる) |
クリーチャーを対象としていた裁定時点のWiki上の記述 |
登場当時は、防御専用呪文としては既にタップキルが行える《ホーリー・スパーク》が当時から存在していたため、効果が派手で、有用なカードが揃うエターナル呪文の中では最も地味な存在であった。
ところが、ドラゴン・サーガに入って以降転機が訪れる。この呪文を唱えた後に龍解したドラグハート・クリーチャーにも効果がある点が注目され、《最強熱血 オウギンガ》のメタカードとして脚光を浴びた。
ドラゴン・サーガ環境〜革命編環境にかけて、【緑単サソリス】、【黒単ヘルボロフ】、【白単速攻】、【白単天門】、【モルト NEXT】など、単色か単色気味のデッキが環境トップで活躍するようになり、相対的にすこぶる評価を上げていく。中でも【カイザー「刃鬼」】での活躍が目立ち、《超次元ホワイトグリーン・ホール》殿堂入り後のビートダウン対策としてよく使われた。《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で何度も使い回せるのが大きく、相手の足止めをしながらブーストして《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》に繋げるのが当時の王道パターンだった。
その後、新章デュエル・マスターズからジョーカーズが登場し、強烈な無色プッシュが行われた。デッキ40枚全てを無色で構築する事が容易になった結果、相対的に弱体化してしまった感は強い。前述の通り文明を持たない無色カード(ジョーカーズ)は指定できないので、非常に相手を選ぶカードとなってしまった。
裁定変更後は、唱えてから封印がとかれたクリーチャーにも影響が及ぶことから、【ドルマゲドンX】への対抗策にもなった。
公式Q&A
Q.《ナ・チュラルゴ・デンジャー》の能力に「名前に《トラップ》とある呪文を唱えた時」とありますが、ルビにトラップを含む《調和と繁栄の罠》を唱えた時はどうなりますか?
A. ルビでも《トラップ》とある呪文を唱えているので、クリーチャー側の能力は発動します。
引用元
Q.《調和と繁栄の罠》の攻撃されない効果は、呪文を唱えた後に出たクリーチャーにも適用されますか?
A.はい。プレイヤーにかかる効果なので、後から出たクリーチャーが指定された文明を持てば攻撃されません。
引用元