DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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超越男(アルティメットおとこ)

超越男 P 光/水/闇/火/自然文明 (5)
クリーチャー:アウトレイジ/へドリアン/シノビ/ダイナモ/ハンター/チルドレン/ロスト・クルセイダー/カレーパン/ピアニスト/ワールドアイドル 2000+
U・ソウル
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
S・バック・多色(多色カードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、コストを支払わずにこのクリーチャーを召喚する。)
シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊されたとき、新しいシールドとして自分のシールドに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きで、シールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く)
ニンジャ・ストライク5(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが5枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)
ロスト・プリズム(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それが多色カードであれば、手札に加える)
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
パワーアタッカー+1000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+1000する)
ハンティング(バトル中、バトルゾーンにある自分のハンター1体につきこのクリーチャーのパワーを+1000する)
スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)
ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある自分の他のダイナモ1体に加える)

DMX-22で登場したU・ソウル持ちのアウトレイジ/ヘドリアン/シノビ/ダイナモ/ハンター/チルドレン/ロスト・クルセイダー/カレーパン/ピアニスト/ワールドアイドル

多くのプレイヤーに衝撃を与えた《究極男》が更なるパワーアップを遂げて帰ってきた姿。

種族ソウル以外に特徴が無かった《究極男》とはうって変わって凄まじい数の能力を持ち、歴代キーワード能力の博覧会状態となっている。

単純に使ってもエスケープによる破壊耐性を持ったスレイヤーガードマンである。エスケープを利用すれば延々とバトルゾーンに居座ることができるだろう。

5色レインボーではあるがS・トリガーS・バックニンジャ・ストライクが揃っているので場に出す方法には事欠かない。相手が自分のクリーチャー攻撃してきた際、ニンジャ・ストライクコスト踏み倒しし、ガードマンで身代わりになれば相手のアタッカー相打ちに持ち込める。

また、シールド・ゴーを使って表向きの《超越男》がいれば、エスケープでそれを回収して再度使用することが出来る。(シールド・ゴーで表向きにされたシールドが離れると墓地に置かれる効果を、エスケープの「かわりに」による置き換え効果で無効化出来る為。)

攻撃も可能であり、パワーアタッカーハンティングがあるのでこちらから殴ってもそこそこ優秀。最悪でもスレイヤーで相打ちに持ち込める。
おまけにロスト・プリズムによる手札補充までこなすうえ、シールド・ゴーダイナモまで持っているため、場に出しさえすれば高確率で何らかの仕事をしてくれる。ゲームの際は能力を使うのを忘れないように注意が必要だろう。

とはいえ能力が多過ぎてそれらが競合するケースも多い。「なんでもできる」からこそ、「何をさせるのか」ははっきりさせておきたいところ。

カード・デッキとの相性

手軽に出せる5色レインボーカードであることを活かして、《愛の無限オーケストラ》の進化元にしたり、豊富な能力を活かしてダイナモデッキにいれたりと様々な使い方がある。

その他

  • オラクル関連の種族以外は基本複合種族を持たなかったアウトレイジがはじめてその他の種族を複合に持つように。おまけに、他の新規アウトレイジは今までと同じ種族ルールであることからこのカードが特殊であることがわかる。ついに種族ルールも超越してしまった、ということなのだろうか。
  • 元ネタはMagic:The Gatheringのジョークカード、《Greater Morphling》。あちらは「テキストが長すぎてイラスト欄が圧迫され、窮屈そうにしているクリーチャー」というジョークだったが、完全にイラスト欄を埋めてしまったこのカードは本家を超えたと言えよう。
  • アニメ「VSRF」では『脇役の仕事』のイメージ映像の中で、『敵が使うとんでもないカード』の例として登場。こんなカードを初めて見たら脇役だろうと主役だろうとビックリすること間違いなしである。

関連カード

収録セット

参考