《超幻獣ドグザバル》 - DM Wiki (旧EUC版)

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超幻獣ドグザバル　R　闇文明　(5)

進化クリーチャー：キマイラ　9000

進化－自分のキマイラ1体の上に置く。

光ステルス

W・ブレイカー

パワー9000は5コスト圏前後ではほぼ敵無しの強さであり、《光器ペトローバ》などでパンプアップしたクリーチャーでも蹴散らしていける。

また、ブロックを得意とする光のブロッカーをすり抜けられる光ステルスは、ステルスでも相対的に強力。

W・ブレイカーも手伝い、このカードを連打されるとコントロール系デッキにはかなり辛い展開になるだろう。

難点を挙げるならば、キマイラの優秀な進化元が少ないことか。

このカードを主力にしてキマイラデッキを組むのももちろんアリ。《超幻獣グラザルド》とは180度方向性の違うデッキが出来上がるだろう。また、少数ながら両方組み込み、ハンデスとクリーチャー戦両方に特化したタイプも存在する。

キマイラ主体のデッキに《蛇魂王ナーガ》を採用する場合、このクリーチャーで事足りるということも珍しくはない。
- 《蛇魂王ナーガ》のパワー9000は非力なクリーチャーが多いキマイラにとって高水準だが、《ドグザバル》も同様にパワー9000。マナコストについてもこちらのほうが軽く、扱いやすい。
- 《蛇魂王ナーガ》を使う場合はキマイラに加えて一定量のマーフォークを採用しなければならない。一方《ドグザバル》の場合はマーフォークが不要で、進化元もキマイラ1体だけで構わない。
- 《蛇魂王ナーガ》の場を離れる時の除去能力は強制。小型が多く横に並びやすいキマイラにとっては余計な被害を被ってしまう可能性が高い。
- 《蛇魂王ナーガ》の強みであるアンブロッカブルについては、この効果が輝くデッキの多くは光のカードをマナゾーンに置く。それならば、《ドグザバル》の光ステルスが発動するため、《蛇魂王ナーガ》を使う必要はない。