DM Wiki (旧EUC版)

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超次元(ちょうじげん)エクストラ・ホール》

超次元エクストラ・ホール C 水文明 (3)
呪文
プレイヤーをひとり選び、その墓地からカードを2枚まで選ぶ。そのプレイヤーは選ばれたカードを自身の山札の一番上に置き、山札をシャッフルする。
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
►コスト4以下の光または水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

DM-37で登場した超次元呪文

《時空の戦猫シンカイヤヌス》《イオの伝道師ガガ・パックン》を出すことができる。

相手の墓地に干渉できるため、【墓地ソース】や各種リアニメイトデッキに対するメタカードとなる。

自分に対して使うこともでき、間接的なサルベージとして機能する。ただし、戻したカードシャッフルされるため、ライブラリアウトへの保険になる程度である。すぐに使いたいならば《クリスタル・メモリー》などのサーチと併用するといいだろう。

ルール

  • どの道山札シャッフルされるにもかかわらず、単に山札に加えるのではなく、加える位置が山札の上に固定されているという珍しい1枚。うっかり山札の間に挿入してシャッフルするとルール違反になるため、いちゃもんを付けられないように注意。

環境において

覚醒編環境においては比較的流行していた《大邪眼B・ロマノフ》へのメタカードとして活躍。 エピソード3環境でも【墓地ソース】対策として重宝された。

革命編以降はアドバンテージの取りづらい小型超次元呪文が敬遠されるようになったためこのカードも目立たないようになったが、超天篇環境では【ウォズレックバジュラズテラ】におけるコンボパーツを山札に装填する手段として、DMSD-10期から2019年7月1日に《ヒラメキ・プログラム》がプレミアム殿堂に指定されるまでの間、一定の需要を集めた。

その後も墓地利用メタを重用する風潮から超天篇環境において需要を保った。この頃、《蒼き団長 ドギラゴン剣》がすでに殿堂入りしており、《異端流し オニカマス》すらの合うビートダウンに採用されるにとどまるほど採用率が低下していることから、安定してサイキック・クリーチャー着地させることができる状況にあるといえる。

《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》Dスイッチ唱えて《アルプスの使徒メリーアン》にアクセスすると疑似的な《光牙忍ハヤブサマル》として利用することができる。アンタッチャブル付きコスト踏み倒しメタである《異端流し オニカマス》にパワーラインで勝つ点がここで活きるのである。この点は《超次元ガロウズ・ホール》殿堂入りになったからこそ注目されるようになった動きである。

他のカードとの相性

その他

サイクル

DM-37コスト3超次元呪文サイクル

収録セット

参考