《超次元シューティング・ホール》 - DM Wiki (旧EUC版)

DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ

デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。

《超次元(ちょうじげん)シューティング・ホール》 †

DMC-62で初収録された、相手のブロッカーを1体破壊する超次元呪文。

コスト9以下の火のサイキック・クリーチャー1体を呼び出す。

文明とコストが同じ《超次元ムシャ・ホール》《超次元ボルシャック・ホール》の2枚と比べると、《知識の精霊ロードリエス》《時空の支配者ディアボロス Z》《時空の雷龍チャクラ》などの強力なブロッカーを破壊できる点で優っている。

通常のブロッカー除去呪文はブロッカーを使わない相手に対して腐ってしまうが、このカードはサイキック・クリーチャーを呼ぶ事がメインの仕事であるため、完全に腐る事がないという利点を持つ。
ブロッカー破壊はコスト1相当の効果なので、他の火の超次元呪文と比べるとコスト論的にはやや低スペックである。呼び出せるサイキック・クリーチャーのコストの大きさで差別化したい。

DMR-01以降、《ガイアール・カイザー》《横綱 義留の富士》とコスト8の火のサイキック・クリーチャーが登場したことによって脚光を浴びる。
特に《ガイアール・カイザー》との組み合わせは、スピードアタッカーとブロッカー破壊能力が非常に相性がよいこともあり、今では火の入るビートダウンの定番と言えるだろう。(→シューティングガイアール)

• 代表的な呼び出し先には以下が挙げられる。

コスト9以下の火のサイキック・クリーチャー

• このカードの登場時及び覚醒編中は、コスト8〜9の火のサイキック・クリーチャーは存在しなかったため、あまり採用率は高くなかった。
  • 覚醒編後期に、《時空の支配者ディアボロス Z》対策としてデッキに積まれることがあった。

• シューティングガイアール目当てで使う場合、同じくブロッカーを破壊しながら奇襲できる《爆竜 GENJI・XX》が比較対象になるだろう。

• ブロッカー破壊は強制のため《ザ・美食秘宝サイキック・イーター》などのpig能力を持つブロッカーには注意が必要である。
  • この場合は《不死身のブーストグレンオー》を出すことで対策できる。

• 漫画「SX」番外編にて勝舞がミカド戦で使用。《時空の翼マスター・ルピア》を呼び出した。漫画「ビクトリー」では、勝太が《ガイアール・カイザー》を出してべんちゃんに勝利している。

フレーバーテキスト †

• DMC-62、DMX-02
  目覚めよ！新しきレジェンドよ！

収録セット †

• illus.Okera
  • DMC-62 「ウルトラ・NEX」
  • DMC-67 「ドラマティック・ウォーズ　ドラゴン＆ファイアー」
  • DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」
  • DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ　爆裂ダッシュ」（新規イラスト）
  • DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」（アルトアート）
  • DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」（アルトアート）

参考 †

• 超次元
• ブロッカー
• 除去
• コスト踏み倒し
• サイキック・クリーチャー
• シューティングガイアール