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超次元ロマノフ・ホール R 闇文明 (7) |
呪文 |
相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
コスト10以下の闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
同じく「コスト10以下の闇のサイキック・クリーチャー」を呼べる超次元呪文である《超次元バイス・ホール》と比べると、追加効果が《マインド・リセット》から《死の宣告》に変わった代わりに1コスト重くなっている。
相手が選ぶ除去では狙ったクリーチャーを破壊できないことも多く、闇のサイキック・クリーチャーしか出せなくなっているのも非常に痛い。
光との多色とはいえ、同じマナコストの《超次元ガード・ホール》と比べるとカードパワーの開きは大きい。
《時空の邪眼ロマノフZ》や《時空の支配者ディアボロス Z》、《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》を出すのが主な仕事になるだろう。その他には《鎮魂の覚醒者デス・エイプリル》や《時空の封殺ディアス Z》、緊急ブロッカーとして対応できる《シルバー・ヴォルグ》などか。
2014年3月15日付で《超次元バイス・ホール》がプレミアム殿堂に指定されることが決定したので、このカードにも光が当たることになるか。
闇単色であることに着目すれば《超次元ガード・ホール》ともなんとか差別化できるだろう。
超次元呪文の特権は「軽量から重量級まで、幅広く果ては複数同時に出せる柔軟性と展開力」だが、それを持たないカードであるため、投入する際は専用デッキを組むのが望ましい。