DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


超神星(ちょうしんせい)グランドクロス・アブソリュートキュア》

超神星グランドクロス・アブソリュートキュア P 光/火/自然文明 (7)
進化クリーチャー:フェニックス 9000
マナ進化GV-クリーチャーを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数選び墓地に置いてもよい。このようにして墓地に置いたカード1枚につき、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。

DMX-21で登場したマナ進化GVフェニックス

メテオバーンで下のカードを好きな数捨て、その枚数分シールド追加を行える。

7コストのフェニックスとしてはいささか地味にも見えるスペックだが、進化元クリーチャーなら何でもいいので、やや重めのコストと3である点さえ何とかできれば、非常に堅実で使い勝手の良いクリーチャーといえる。

しかし、このクリーチャーの真価は《究極銀河ユニバース》との組み合わせにある。
メテオバーンで進化元を一気に捨てることができるので、生き残りさえすれば次のターンには《究極銀河ユニバース》進化させて、エクストラウィンを決めることが可能。
自然というこのカード文明も、《究極銀河ユニバース》コンセプトとするデッキであれば自然と投入されるであるので、マナ基盤の観点からも極めて好相性といえる。

メテオバーンの効果であるシールド追加も、この手のコンボデッキが苦手とすることの多いビートダウンへの抑止力として有効で、上手く使えば大逆転も狙えるだろう。

  • 変わった使い方としては、進化元の指定が特に無いことを利用して、マナゾーンに置いたコンボパーツ墓地に送るという使い方もある。墓地に送り込むと同時にシールドも増やせる為、ある程度の時間稼ぎができる。
  • 「グランドクロス」と名前にあり、「アブソリュートキュア」を直訳すると「絶対の癒し」となる。「大災害」を意味する「カタストロフィー」とは正反対の意味だが、《グランドクロス・カタストロフィー》との関連性は特に見られない。
  • グランドクロス(Grand Cross)とは、西洋占星術で黄道十二宮上で4つの惑星が十字型に並ぶ配列を指す。「超新星」を冠する他のフェニックスと比べると、自然科学的・天文学的な要素は薄いが、天体に関連する単語を用いるという命名ルール自体には則っている。

関連カード

収録セット

参考