DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《
|
超神星ビッグバン・アナスタシス SR 自然文明 (8) |
進化クリーチャー:フェニックス 13000 |
進化GV−自分のアーク・セラフィム、ドリームメイト、グレートメカオーのいずれか3体を重ねた上に置く。 |
ブロッカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中からクリーチャーを好きな数、コストを支払わずに召喚してもよい。その後、それ以外のカードを墓地に置く。 |
T・ブレイカー |
cip能力で山札の上から最大で5体のクリーチャーをコスト踏み倒しで召喚することができる。
《聖獣王ペガサス》を更に派手にしたような能力であり、5枚めくったカードは好きな順番で出せるため、種を先に出せば進化クリーチャーもコスト0で召喚することができる。
進化GVの弱点は、その1体のために場のクリーチャーが3体消えてしまうため、逆に展開負けしてしまうというパターンがあることだったが、ある意味でそれを克服する能力とも言える。
8コストはフェニックスとしてはかなり重い方だが、進化元の3種族はいずれも軽量かつ展開力に優れており、しかもマナブーストのある自然文明なので、意外に召喚しやすいのもポイント。
しかし当然、通常は山札の上の5枚の内容が分からないために確実性に欠けており、極端に言えば5枚全部が呪文、クロスギア、城だった場合などは目も当てられないことになる。
そのため、能力を生かすにはデッキ中のクリーチャーの比率を増やすなどの工夫をしておくべきである。特に40枚全てをクリーチャーで構成したデッキは【アナスタシスフルクリーチャー】(ただし、このクリーチャーは重いので、《母なる星域》などの呪文がごく少数入れられることも多い)と呼ばれる。
DMBD-07で登場した《天門ノ裁キ》は願ったり叶ったりの早出し手段。《月光電人オボロカゲロウ》や《迎撃機装インサート・ウィング》でパーツを回収したり、《王機聖者ミル・アーマ》で呪文をサポートしながら5ターン目に出してやろう。勿論進化元を除去されると脆いが、逆に除去さえ飛んでこなければグレートメカオーの豊富なパーツ回収手段のおかげで安定して早出しできる。《天門ノ裁キ》には速度で劣るが《ソイルピンプ・キャベッジ》も早出し専用機としては悪くない。