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超神星(ちょうしんせい)ビッグバン・アナスタシス》

超神星ビッグバン・アナスタシス SR 自然文明 (8)
進化クリーチャー:フェニックス 13000
進化GV−自分のアーク・セラフィム、ドリームメイト、グレートメカオーのいずれか3体を重ねた上に置く。
ブロッカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中からクリーチャーを好きな数、コストを支払わずに召喚してもよい。その後、それ以外のカードを墓地に置く。
T・ブレイカー

DM-23で登場した自然進化GVフェニックス

cip能力山札の上から最大で5体のクリーチャーコスト踏み倒し召喚することができる。

《聖獣王ペガサス》を更に派手にしたような能力であり、5枚めくったカードは好きな順番で出せるため、を先に出せば進化クリーチャーコスト0で召喚することができる。
進化GVの弱点は、その1体のために場のクリーチャーが3体消えてしまうため、逆に展開負けしてしまうというパターンがあることだったが、ある意味でそれを克服する能力とも言える。
8コストフェニックスとしてはかなり重い方だが、進化元の3種族はいずれも軽量かつ展開力に優れており、しかもマナブーストのある自然文明なので、意外に召喚しやすいのもポイント。

しかし当然、通常は山札の上の5枚の内容が分からないために確実性に欠けており、極端に言えば5枚全部が呪文クロスギアだった場合などは目も当てられないことになる。
そのため、能力を生かすにはデッキ中のクリーチャーの比率を増やすなどの工夫をしておくべきである。特に40枚全てをクリーチャーで構成したデッキは【アナスタシスフルクリーチャー】(ただし、このクリーチャーは重いので、《母なる星域》などの呪文がごく少数入れられることも多い)と呼ばれる。

DMBD-07で登場した《天門ノ裁キ》は願ったり叶ったりの早出し手段。《月光電人オボロカゲロウ》《迎撃機装インサート・ウィング》でパーツを回収したり、《王機聖者ミル・アーマ》で呪文をサポートしながら5ターン目に出してやろう。勿論進化元を除去されると脆いが、逆に除去さえ飛んでこなければグレートメカオーの豊富なパーツ回収手段のおかげで安定して早出しできる。《天門ノ裁キ》には速度で劣るが《ソイルピンプ・キャベッジ》も早出し専用機としては悪くない。

  • DM-32で似た能力を持つ《エンペラー・キリコ》が登場。進化元が1体になり、出せる数が3体に固定されたため、安定性はキリコの方が上で、特にデッキ中のクリーチャーの比率を高めなくてもよいのは大きな違い。しかし、そちらはあまりの強さにプレミアム殿堂に指定されてしまった。
  • ビッグバン(Big Bang)とは宇宙の始まりに起こった大爆発のことで、星ではない。アナスタシス(Anastasis)は「復活」を意味するギリシャ語。

関連カード

収録セット

参考