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天ニ煌メク龍終ノ裁キ SR 無色 (7) |
呪文:裁きの紋章 |
アタック・チャンス:マスター・ドラゴン |
相手のクリーチャーをすべてタップする。それらは、次の相手のターンのはじめにアンタップしない。 |
自分のマスター・ドラゴンをすべてアンタップしてもよい。 |
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに、表向きのまま自分のシールド1つの上に置く。 |
マスター・ドラゴンのアタック・チャンスで唱える事ができ、相手クリーチャーの全フリーズと味方のマスター・ドラゴンのアンタップを行う。
アタック・チャンスで唱えれば、攻撃しているマスター・ドラゴンを即座にアンタップでき、再攻撃が可能となる。早い話が、この呪文が手札にある枚数だけマスター・ドラゴンは連続攻撃できるわけである。
一発でも放てば相手のクリーチャーは全フリーズされるため、シールドを狙った連続攻撃を簡単に通す事ができる。マスター・ドラゴンが複数いればゲームエンドは目前。
裁きの紋章である点も、特に、表向きのシールドで除去耐性を得る《煌龍 サッヴァーク》とは格別に相性が良い。
連続攻撃によってドラゴン・W・ブレイカーを複数回使う事ができる。そのドラゴン・W・ブレイカーによる防御増強とこちらのフリーズによって、相手は仮にターンが渡っても、殴りきって勝つことすら絶望的な状況に陥るだろう。
アタック・チャンスで唱えた場合も、手札から唱える効果のため普通にシールドに置くことができる。これだけ簡単に全フリーズと連続攻撃を放ちながら、相手の攻撃や《巡ル運命ノ裁キ》などで容易に再利用可能という点も強さに拍車をかける。
さらに、DMRP-05にて二体目となるマスター・ドラゴンである《ジョット・ガン・ジョラゴン》が登場。そちらの攻撃にも対応しており、手札にあるアンタップ効果を持つジョーカーズを捨てずとも再度攻撃が可能になる。アンタップ効果を持たないジョーカーズクリーチャーの効果を使ってもアンタップ状態になれるのでそちらのデッキでも活躍する1枚。
超天篇では最短2ターン目に出せる《The ジョラゴンGS》などが登場。特に《The ジョラゴンGS》はパンプアップの条件が簡単なため、相手の軽量クリーチャーを連続攻撃で殲滅することも簡単になった。
超GRを何度も捲ることで複数体マスター・ドラゴンを出す事も容易になり、より汎用性が高くなった。
今までの裁きの紋章にも増して攻撃的な性能。一発で状況をひっくり返しうる切り札呪文である。