DM Wiki (旧EUC版)

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白騎士(しろきし)開眼者(かいがんしゃ)ウッズ》

白騎士の開眼者ウッズ R 光文明 (7)
進化クリーチャー:メカサンダー 10500
ブロッカー
進化−自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーの、攻撃できない効果は無効になる。
自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャーをすべてアンタップする。

DM-33で登場したブロッカー進化メカサンダー

1つ目の能力は、味方のブロッカークリーチャーの「攻撃できない効果の全てを無効にするというもの。
永続的な《ダイヤモンド・ソード》とも言えるが、それらのダイヤモンド系列のカードとは違い、このクリーチャー効果を受けたブロッカーは相手クリーチャーをも攻撃できるようになる。

このクリーチャーが存在する限り、自分のブロッカー召喚酔いも消えた、スピードアタッカー同然の状態となる。
《予言者マリエル》などのロックカードも無力化してしまう、奇襲性の高い強力な能力と言える。
しかし「ダイヤモンド」系カードと違い、このクリーチャー効果常在型能力であるため、このクリーチャーバトルゾーンを離れた時点で攻撃制限解除の効果が無くなるのは注意。

2つ目の能力は、名前白騎士とある自分のクリーチャーすべてをアンタップする能力
白騎士で場を固めれば攻防を完璧に両立するが、白騎士に拘らなくとも、このクリーチャー自身がアンタップ出来ると考えてもなかなか強力。
ちなみにこの効果強制である。

これだけ強力な能力を持ちながら召喚が容易なブロッカー進化、さらに自身のサイズも標準以上であり、どこを取っても欠点がない性能。
【ロードリエスコントロール】【ヘブンズ・ゲート】【ハイドロ・ハリケーン】といった、ブロッカーが大半を占めるデッキにおける強力なフィニッシャーとして活躍が期待できる。

また、《白騎士城ピラー・オブ・フェザー》との相性も抜群であり、自分の白騎士クリーチャー全てが進化元かつ攻撃制限を受けない状態に。反面タップ状態でないと能力が機能しなくなる《白騎士の神羅エターナル・ムーン》との相性は最悪。
白騎士デッキ以外においても、代わりに《セイント・キャッスル》《Dの牢閣 メメント守神宮》を併用することで攻撃制限を受けなくできる。

強いて言えばブロッカーであることそのものが弱点であり、返しのターンに《爆竜 GENJI・XX》《超次元シューティング・ホール》で撃ち抜かれたりしては非常にもったいないので、何らかの手段で守ってやる必要がある。幸い文明には《ペトリアル・フレーム》《光器クシナダ》《ピュアキャット》といったアンタッチャブルを付加するカードがたくさんあるため、除去から守るのは難しくはない。

収録セット

参考