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爆銀王剣(ばくぎんおうけん) バトガイ刃斗(ハート)

爆銀王剣 バトガイ刃斗 VIC 火文明 (5)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それが進化ではないドラゴンなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。
龍解:自分のターン中に自分のドラゴンがバトルゾーンに出た時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。
龍解後⇒《爆熱王DX バトガイ銀河》

DMEX-06で登場したドラグハート・ウエポン

装備先にスピードアタッカーと攻撃時に山札の一番上から進化でないドラゴン踏み倒す能力を与える。
龍解のタイミングは自ターン中に自分のドラゴンがバトルゾーンに出た時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ可能。任意で龍解可能な点に注意。
名前とウエポンというカードタイプからして、《爆熱剣 バトライ刃》のリメイクカードだろうが、コスト5がなので比較対象は《爆熱天守 バトライ閣》になる。

あからさまな【モルト NEXT】の強化カードであり、《超戦龍覇 モルト NEXT》プレミアム殿堂超次元コンビに指定された《爆熱天守 バトライ閣》リペアとしての活躍が期待される。
《次元龍覇 グレンモルト「覇」》アタックトリガーでもこのカードを装備できるが、山札からのコスト踏み倒し《次元龍覇 グレンモルト「覇」》の次の攻撃以降となる。
このウエポン装備できる非ドラゴンである《龍覇 グレンモルト「爆」》以外であれば、アタックトリガードラゴンをバトルゾーンに出せれば即龍解出来る。
そうでなくとも革命チェンジからドラゴンを複数体出せるといった事もザラである。

《爆熱天守 バトライ閣》と比べると、ウエポンであるため除去されやすい、装備したクリーチャーの攻撃でしか踏み倒せない、龍解後のクリーチャーが龍回避を持たないなどの多数の欠点を抱えるが、こちらはスピードアタッカー付与により、即効性で勝る。バトルゾーンに自分のクリーチャーがいない場合は、装備先にスピードアタッカーを付加させる此方の方が有利なため、時には《爆熱天守 バトライ閣》を上回る活躍を見せてくれるだろう。龍解後も合わせて一気に最大ドラゴン3体登場というのは途轍もないものであり、ゲームエンドに持ち込むには十分過ぎる威力である。

特に《超戦龍覇 モルト NEXT》との相性は最高で、《モルト NEXT》の2回攻撃と、このカードのスピードアタッカー付与とアタックトリガーによる踏み倒しとは絶大なシナジーを形成し、上手くいけば一気に4体ドラゴンが並ぶことに。踏み倒しで《モルト NEXT》がもう一枚捲れれば相手はほぼ手を付けられなくなるだろう。
しかし、《超戦龍覇 モルト NEXT》の一度目の攻撃でドラゴンを出すことに成功して龍解させてしまうと、その《超戦龍覇 モルト NEXT》は他の手段でスピードアタッカー付与しなければアンタップしてもそのターンもう一度攻撃することは出来ないことには注意。

展開時間に優れる《爆熱天守 バトライ閣》に対し、爆発力に長けた《爆銀王剣 バトガイ刃斗》と言うべきだろう。あらかじめドラゴンを並べておく必要がない分、あちら以上にヘヴィ級のドラゴンをデッキに積んでおきたい。

  • 情報公開時点で【モルト NEXT】という明確な採用先が内定しており、かつてデュエマの高額化を招いたビクトリーレアということもあって発売直後は非常に高値で取引されていた。しかし、封入率は2ボックス(DMEX-06の場合20パック)に1枚と高く、超次元ゾーンの特性上多くて2枚もあれば充分であることなどから当初の1/20以下の価格に落ち込んだ。

関連カード

収録セット

参考