《爆冒険 キルホルマン》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《爆冒険(ばくぼうけん) キルホルマン》 †

DMR-16極で登場したヒューマノイド爆。

山札の上から1枚を墓地に置き、それがヒューマノイドかドラゴンであればスピードアタッカーを得るcipを持つ。

単色のコスト2でスピードアタッカーになりうるクリーチャーには、他にジャンケンでの勝利を条件とする《JK軍曹チョキパン》や《炎舌実況DJ・ショー》が存在する。条件を山札に依存するこのクリーチャーの場合、構築次第ではそれらよりも高い確率でスピードアタッカーを得ることができ、そのまま最速2ターン目にして《音速 ガトリング》への侵略も可能。
《炎舌実況DJ・ショー》や《鬼切丸》をはじめ、ヒューマノイドをふんだんに使用する【赤単速攻】や【赤黒ヒューマノイド】での活躍が期待できるだろう。

またドラゴンでもスピードアタッカーになれる為、《デュアルショック・ドラゴン》も搭載できるのは嬉しい。

• 能力は強制。バトルゾーンに相手の1コストブロッカーなどが居た場合でも墓地に置かなければならないので注意。

• 《デュエマの鬼！キクチ師範代》等がいて山札の上を実際に墓地に置くことができなかったとしても、スピードアタッカー化は可能。
  非公開ゾーンから公開ゾーンにカードが移動することが決定した場合、仮に置換されたとしても、移動の対象となったカードは公開情報として一旦全プレイヤーに公開されなければならない。従って、「山札の上がヒューマノイドないしはドラゴンだったのか、あるいはそれ以外だったのか」を確認することはできる。よって有効と判断される。実際に墓地に置かれたか否かは考慮されない。

• 冒険サイクルでは唯一、cipであるために発動タイミングは1度のみである。もっともスピードアタッカーを得たいのは最初のターンだけなので問題はないのだが。

• 《特攻小僧スカイラブ》とは好相性。スピードアタッカーで駄目押しをしたうえで、このカードの効果で墓地に落ちたヒューマノイドも回収できる。マナカーブ的にも綺麗に繋がる。

• ファンデッキのような構築にはなってしまうが、ヒューマノイドとドラゴンにはトリガーも多いため、フルクリーチャーで構築してしまえば確実な2コストSAになる。
  • その後《音速 ガトリング》が登場。ヒューマノイドで統一する意義が更に強まり、現実味を帯びてきた。

• カード名はアイラ島のウイスキー蒸溜所「キルホーマン」をもじったものだろう。また下記の通り《時空の喧嘩屋キル》も元ネタの可能性がある。

• 確証はないが、このサイクルはDM-37のアンコモン低コストサイキック・クリーチャーサイクルを元ネタにしている可能性がある。このカードは、《時空の喧嘩屋キル》と名前が似ている。

サイクル †

DMR-16極の「冒険」サイクル。
自分の山札の上から1枚目を墓地に置き、それがドラゴンまたは自身と同じ種族の時、効果を得る。
闇には存在しない。が？

• 《冒険の翼 アドベンチュオ》
• 《アクア冒険家 レイダー》
• 《爆冒険 キルホルマン》
• 《冒険の面 ジョーン》

関連カード †

• 《JK軍曹チョキパン》
• 《炎舌実況DJ・ショー》

• 《漆黒の猛虎 チェイサー》

フレーバーテキスト †

• DMR-16極
  なんとかここまで掘ってきたが、オレはここまでのようだ。すまん、続きは任せたぞ、ジョーン！　---爆冒険 キルホルマン
• DMX-26
  ザ=デッドマンが倒され、世界は平和になったかに見えた。だが、その頃ランド大陸では、狂気の科学者ギュウジン丸による恐るべき計画が実行されようとしていた。

収録セット †

• illus.Nekobayashi
  • DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」
  • DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」（アルトアート）

参考 †

• ヒューマノイド爆
• cip
• 山札の上
• 墓地
• ヒューマノイド
• ドラゴン
• ターン
• スピードアタッカー