DM Wiki (旧EUC版)

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半魔(はんま)夜将(やしょう)ホルス》

半魔の夜将ホルス C 闇文明 (6)
クリーチャー:デーモン・コマンド 4000
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーは攻撃できない。
このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引く。

DMRP-10で登場したデーモン・コマンド

攻撃不能の4000ブロッカーで、S・トリガーpigによる1ドローを能力として持つ。

一見すると、とても6コストのS・トリガー獣でやることではなく、真剣勝負で採用される見込みはない典型的な準バニラスペックのクリーチャーに見える。しかしながら純粋な闇単色のデーモン・コマンドで、かつブロッカー付きのS・トリガークリーチャーと考えると非常に稀有なスペックを有する。
実際大したことのないスペックではあるが、逆に言えば癖が無いという事でもある。少なくとも《侵略者 ボーンスカル》などと比べればそのスペックは雲泥の差であろう。【連デモ】などの貴重な防御手段として採用が考えられる。唯の時間稼ぎと割り切るならpigの1ドローも中々嬉しい。少なくとも悪名高い《密室の破壊者クローズド》などと比べれば遥かに実用的なカードである。

対抗馬となるのは《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》だろうが、種族に拘った上でデッキ構築をするなら差別化は容易だろう。

トッキュー8シールド戦ではpigを備えたそこそこのパワーS・トリガーブロッカーという時点で採用圏内。

  • それこそ相方の《半神の精霊バルス》の方は、既に優秀なS・トリガークリーチャーに恵まれたエンジェル・コマンドであったが故に、似たようなスペックでありながら散々な1枚である。デュエル・マスターズというゲームはどこまでインフレが進んでも種族が重要なファクターとなることを物語る1枚と言えよう。

関連カード

サイクル

DMRP-10で登場したS・トリガー獣サイクル。いずれも元になった過去のカードが存在する。

収録セット

参考