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| 百鬼ヤコウ P（C） 火文明 (3) |
| クリーチャー：ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 1000 |
| 自分のドラゴンの召喚コストを1、コマンドの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
全国大会G-1グランプリ参加賞のプロモーション・カード。
ドラゴンとコマンドをコスト軽減する能力を持つ、《フレフレ・ピッピー》の同型再販でもある。
ドラゴンとコマンドのコスト軽減はすでに《コッコ・ルピア》と《シンカイドーベル》が存在しており、それぞれ軽減できるコストと自身のパワーで劣っている。ドラゴンとコマンドを併せ持ったクリーチャーならば2コスト軽減できるが、こちらが最大1コストまで軽減できる点を除けば《コッコ・ルピア》を採用しても同じことである。
このクリーチャーの特長はやはり種族であろう。ハンターやエイリアンには強力なコマンドやドラゴンが多い。特に《光神龍オメガ・アルティメット》《レッツ・ハンティング・カイザー》《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》等とはシナジーを生み、このクリーチャー自身も単なるコスト軽減クリーチャー以上の活躍が期待できる。
また、ドラゴン・サーガではドラゴンとヒューマノイドが両方フィーチャーされ、さらにそのドラゴンのほとんどはコマンドを持つことから地味に注目されている。《爆熱天守 バトライ閣》を使う際などは種族が上手く生きる。
何よりベストなのは《十弐制覇 鬼「王者」》との組み合わせだろう。あちらがコマンド・ドラゴンなのでコスト軽減ができ、このクリーチャーはハンター/エイリアンなので進化元になれるという、合計で4つもの種族条件がうまく噛み合っているため、あちらを使用する場合はぜひ投入したいカードである。