《氷牙フランツI世》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《氷牙(ひょうが)フランツI世(いっせい)》 †

DM-28で登場したサイバーロード/ナイト。
水文明の《ラブ・エルフィン》といえるクリーチャー。

《ラブ・エルフィン》と比べた場合、文明が異なり、コストとパワーが上昇している。種族にナイトがあるため、ナイト呪文と相性が良い。

召喚した次のターンに《魔弾オープン・ブレイン》を使えばプレミアム殿堂入り呪文である《サイバー・ブレイン》すら超えるドローができる。水入りのナイトデッキでは必勝パターンの一つ。

• 多色ではあるが、同じコストにも関わらずパワーが高くブロッカーを持った《王機聖者ミル・アーマ》に出番を奪われがちであったが、2011年7月23日を以て殿堂入りしたため再び使われる日が来るかもしれなかったが《王機聖者ミル・アーマ》が殿堂解除となったため以前のように出番を奪われがちになるかもしれない。その際は《ラブ・エルフィン》や《妖魔賢樹フライ・ラブ》がライバルとなるが、文明の違いから十分に差別化できるだろう。
  • 殿堂解除後は超天篇で《Wave All ウェイボール》に出番を奪われるまでの間、【新世壊ガ・リュミーズ】で偶に採用されていた。

• ナイトは神化編でオリジンに滅ぼされ、絶滅しているはずだが、DMX-03のフレーバーテキストでは超次元を自らの力にしようとし、DMX-08のフレーバーテキストではこのクリーチャーがアンノウンの脅威を感じ取っており、エピソード1期にも生存していることを伺わせる。ナイトの本筋が滅んだ後も生き延びていたのだろうか。

• デザインがサイバーロードとは思えない姿をしているようだが、よく見ると腹部にサイバーロード独特の胎児の姿があるのがわかる。
  だがサイバーロードにしてはフレーバーテキストの話し方が大人っぽい。

• DMX-18では種族表記がサイバーロード／ナイト(スラッシュが半角ではなく全角)となっている。そのためか、公式ページのカード検索でもこの版のみサイバーロード／ナイトという一つの種族であるかのように扱われている。

• 名前の元ネタはオーストリア皇帝フランツI世。《魔光神ルドヴィカII世》の元ネタであるマリア・ルドヴィカ・フォン・シュパーニエンを母とし、このカードの効果でルドヴィカII世の効果を活かしやすくなっている。

関連カード †

• 《ラブ・エルフィン》
• 《妖魔賢樹フライ・ラブ》
• 《王機聖者ミル・アーマ》

フレーバーテキスト †

• DM-28、DMC-64
  本当に良い魔銃とは威力、精度は勿論、何より銃自身が打ち手なものにほかならぬ。――氷牙フランツI世
• DMX-03
  超次元の力、素晴らしい！我が魔銃の糧となれ！――氷牙フランツI世
• DMX-08
  歴戦のナイト、フランツ1世は、見たことも無い脅威が近づいてきているのを肌で感じ取っていた。
• DMX-18
  水文明で最初に「3D龍解」に成功したのは、龍素の流れを読める龍脈術使いたちだった。
• デュエマフェスパック Vol.6(P25/Y17)
  デュエマフェスにはオトクがいっぱい！

収録セット †

• illus.Mikio Masuda
  • DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」
  • DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7　ムービー・ダイナマイト」
  • DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」
  • DMX-08 「激熱！ガチンコBEST」
  • DMX-18 「三段変形！龍解オールスターズ」
  • デュエマフェスパック Vol.6(P25/Y17)(アルトアート)

参考 †

• サイバーロード
• ナイト
• 呪文
• 唱える
• コスト軽減