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腐敗無頼トリプルマウス C 闇/自然文明 (5) |
クリーチャー:ゴースト/ビーストフォーク 2000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
同エキスパンションの対抗色cip多色クリーチャー。このカードは闇のハンデスと自然のマナブースト能力を持つ。
5コストなので、《青銅の鎧》からすぐ出せることが最大の利点。自然側の能力のおかげで、5ターン目に7コストファッティや、闇の7コスト域定番の《ロスト・ソウル》《英知と追撃の宝剣》を使用することができる。このカード登場以前は、その枠を《無頼勇騎ウインドアックス》《無頼聖者スカイソード》が担当していたが、そこに割って入れる程のスペックを持っている。
闇側の能力がハンデスなため、相手をほとんど選ばずに安定して使えるのがポイントで、守備型の《無頼聖者スカイソード》や攻撃型の《無頼勇騎ウインドアックス》とはまた違った活躍が期待できる。
覚醒編で優秀な超次元呪文とサイキック・クリーチャーが登場すると、マナコストが重なるこのカードは大きく採用率を落とした。だが、エピソード3からドラゴン・サーガにかけてはサイキック・クリーチャーのメタが増加したり、《神聖麒 シューゲイザー》や《邪帝類五龍目 ドミティウス》などの効果対象になることからクリーチャーである点が重視される傾向が強まったため、再び採用率を伸ばした。
革命編ではトップメタの【イメンループ】やまだ準環境であった【黒緑超次元】で使われていたが、革命ファイナル以降は革命チェンジ系統に使われる革命チェンジ元とコストがモロ被りのこのカードはほとんど見かけられなくなった。
新章デュエル・マスターズで《闇鎧亜キング・アルカディアス》が登場するとそちらの進化元として候補に挙がるようになったが、《闇鎧亜キング・アルカディアス》に繋がる多色としてはより汎用性の高い《青寂の精霊龍 カーネル》や《リュウセイ・ジ・アース》の枠を奪えず、以前として真剣勝負とは縁が無くなっている状況。
DM-26の敵対色同士の、5コスト2000のcip能力持ちクリーチャーのサイクル。