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泡星都市 バブラブル C 水文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーを2体まで選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。 |
DMRP-03で登場した水の呪文。
S・トリガーを持ち相手のクリーチャー最大2体にプリン効果を施す。
単純ながらわずか3コストで類似のロックを2体分もかけられるカードはこれが初であり、コモンながら侮れない。コモン縛りでは優秀なS・トリガーとして採用される。
しかし実際に採用するとなると2コスト上昇し、ドローとの使い分けができ腐りづらい《金縛の天秤》がライバルだろう。こちらは手打ちのしやすさを活かしてビートダウンに寄せたデッキで使いたいところ。
また多色にはこちらより1コスト軽く範囲も限りがない《ワーニング・スパイク》が存在する。とはいえ、手打ち目的なら必要な文明の違いで十分差別化は可能。こちらは光の入らないデッキで採用したい。
しかしその後、DMRP-06にてまったく同じ効果を持った《時を御するブレイン》が登場。あちらはコストが1だけ多いがS・トリガーを持っているのは同じな上、ブレインの名称カテゴリであり、ツインパクトゆえにクリーチャー面も時と場合によっては使える。
それでも、あちらのクリーチャー面はコスト軽減やコスト踏み倒しを自前で持たないムートピアとして重すぎであり、実際には呪文のみがあてにされるため、依然としてより軽いこちらの方に軍配が上がる。