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砲撃要塞(ほうげきようさい)フォートレス・NEX(ネックス)

砲撃要塞フォートレス・NEX P 火文明 (3)
城−自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。 (「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)
バトルゾーンにある自分のドラゴンはすべて、タップされていないゴッドを攻撃できる。
自分のドラゴンがバトルする時、そのターン、そのドラゴンのパワーは+5000される。

DMC-62で登場した

クリーチャー以外でNEXの名を冠する初のカードでもある。

能力はゴッド限定のアンタップキラー付与ドラゴンバトル時にパンプアップ5000させるもの。
アンタップキラーは対象がゴッドのみなので汎用性に欠ける。
しかも効果を得られるのは自分のドラゴンのみとあり、確実なゴッドメタとも言いがたい。
一応同デッキに収録されている《超竜サンバースト・NEX》とのデザイナーズコンボを狙ったものだと思われるが、ゴッドメタを考えるならば《轟剣 レイジング・ザックス》の方が強力かつ汎用性が高いだろう。

もう1つの能力は、味方ドラゴンバトル時限定のパワー+5000を付与するというもの。
数値的に見ればかなり大きいパンプアップで、同コスト《雪要塞 ダルマンディ》を大きく上回っている。
対象はこちらもドラゴンのみと制限されているが、対クリーチャー戦に特化した《紅神龍ガルドス》《電磁旋竜アカシック・ファースト》強制バトル持ちの多いガイアール・コマンド・ドラゴンなどと組み合わせればかなりの制圧力を発揮してくれる。
《光神龍セブンス》で鉄壁の防御を築くのも面白い。

前述したが、やはり《超竜サンバースト・NEX》とのシナジーは強力。
攻撃時に少なくともパワー16000となり、それよりパワーの低いゴッドなら何体リンクしていようが完全に打ち倒すことができる。
また、《砕神兵ガッツンダー》に似た1ターンのパワーアップのため、効果が累積し、とんでもないパワーになる事も珍しくない。

他にもドラゴンを持っていてリンクしているゴッドならバトルで解体され尽くすことも少なくなる。
ヘヴィ・メタルとの相性も良く、アンタッチャブルも持つペガサス&レオパルドなどとも好相性。

  • NEXと名の付いたカードなのだが、同デッキ及び覚醒編期までに渡ってクリーチャーおよびクロスギア以外のNEXをサポートするカードは登場しなかった。
  • 神化編ワールドマップに描かれた文明の本拠地「火山要塞フォートレス・NEX」が、としてカード化されたものである。《ハープーン・ランチャー》フレーバーテキストによると、新たな兵器を生み出す場所でもあるらしく、《ハープーン・ランチャー》が生まれたのもこの城によるものと思われる。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMC-62
    神の城に対抗する、龍のための新しい要塞。

収録セット

参考