《魔城の黒鬼オルガイザ》

DM Wiki (旧EUC版)

デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。

魔城の黒鬼オルガイザ　P(UC)　闇文明　(6)

クリーチャー：デーモン・コマンド　6000

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。（パワー0以下のクリーチャーは破壊される）

W・ブレイカー

パワー低下-1000のcipを持つ。

同DMC-38にて再録された《古の羅漢バグレン》もパワーを下げる能力を持つが、《魔城の黒鬼オルガイザ》は相手のクリーチャーすべてを1ターンだけ-1000し、《古の羅漢バグレン》は相手のタップ状態のクリーチャーだけを永続的に-1000する。
こちらのパワーを下げる効果は重複するので、《悪魔神デスモナーク》等で複数体一度に出してやる事で、さらにパワーを下げる事も可能。

同じ能力を持つ、下位種と言えるカードに《ヤミノサザン》がある。
コストが1少なくS・トリガーもついているため、【速攻】などへの耐性はそちらが上で汎用性も高いが、高パワーとデーモン・コマンド種族が生かせるデッキならこちらにも居場所はある。

後に能力的には上位互換となる《薔薇男爵ローズ・ベルト》が登場。あちらはパワー低下が常在型能力である。こちらを使う利点としては《時空の霊魔シュヴァル》の覚醒条件を満たせることと、複数回出し入れすれば効果が重複する点だろう。
- やがて《薔薇男爵ローズ・ベルト》は《希望の親衛隊ファンク》の登場によって存在意義を失ってしまい、こちらも好んで使われることは少なくなってきている。種族の違いを活かそうにも《壊滅の悪魔龍カナシミドミノ》の存在が痛い。

コロコロコミック2007年10月号の極神編世界観ポスターには「髑髏城オルゼキア」なるものが描かれており、このクリーチャーと《魔城の覇者オルギアス》の名前の頭文字である「魔城」とは髑髏城オルゼキアの事だと思われる。ただしスーパーデッキ・ゼロと背景ストーリーの関係は不明の為、このカードと髑髏城オルゼキアとの正式な関係は不明である。