《魔星蟲クライシス・ワーム》

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魔星蟲クライシス・ワーム　UC　闇文明　(4)

進化クリーチャー：パラサイトワーム/オリジン　5000

進化－自分のパラサイトワームまたはオリジン1体の上に置く。

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自分自身の手札を1枚選んで捨てる。

cipで相手に選ばせるハンデスを行う。

コントロールで使うならばcipである点が一応評価でき、《黙示聖獣カラドリウス》や《ツクモ・スパーク》からは綺麗に繋がってデメリットを帳消しにすることができる。ただし、他の数多くのオリジン進化や《魔獣虫カオス・ワーム》の存在を考えると、コストパフォーマンスで劣る。

相手が選ぶハンデスなため、マッドネスを捨てられることもしばしば。その後、DMR-16極にてランダムどころかピーピングハンデスでおまけにW・ブレイカー持ちの《夢幻騎士ヴィシャス・デスラー》が登場。同コストで進化元の縛りも緩いあちらに立場を奪われてしまった。

パラサイトワームとオリジンの進化として考えても、安定したパワーを持つ《貴星虫アポルオン・ワーム》がいるため、このカードの出番はあまり多くないだろう。

実は漫画にて《ボルシャック・NEX》と同様のタイミングでDM-32の発売前に一足早く登場したクリーチャー。恐怖で人を震えさせて石に変える能力を持っており、デュエルマスターの試練で勝舞を襲ってくるが、《地獄万力》に潰されたり、《ナチュラル・トラップ》で消されたり、NEXの攻撃にやられたりと散々な目にあっていた。
また、番外編では幼少時のミカドが勝利とのデュエルで使用。《神羅スカル・ムーン》の進化元となった。