DM Wiki (旧EUC版)

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万象の超人(アウェイクニング・ジャイアント)

万象の超人 R 自然文明 (5)
クリーチャー:ジャイアント 4000
自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。

DM-28で登場したジャイアント

自分のターンのはじめに《フェアリー・ライフ》を放つ。

この能力は地味ながらなかなか強力であり、手札を温存しつつマナを伸ばし続ける事が出来る。

5マナ貯まった段階でこれを召喚すれば次のターンマナブーストでき、チャージと併せて7マナになるので、シンパシー込みで《剛撃戦攻ドルゲーザ》へと綺麗に繋がる。

《フェアリー・ギフト》で3ターン目に素早く召喚し、そこからマナを増やし続けるという戦略もある。

ただし、工夫をしなければ初動がかなり遅いため、序盤の動きを加速させる、いわゆる単純なマナブーストとしては使いにくい。10マナ圏の重量級フィニッシャーや重い呪文に繋げるのが主な役割だろう。

また、単純なマナブーストに比べると除去に弱く、最悪何も仕事をしないまま退場することもありうる。

長く居座るほど有利になっていくが、パワーがやや頼りなく、返しに《勝利のガイアール・カイザー》に殴り倒されかねないのがネック。

同じ能力を持つサイキック・クリーチャー《魂の大番長「四つ牙」》が登場すると、パワー、打点がありデッキスペースを割かないそちらに役割を譲っている。
また、通常クリーチャーでも多色ではあるが同コスト《強奪者 テラフォーム》で実質毎ターンマナを増やせる。

ジャイアントデッキでも《超次元フェアリー・ホール》+《巨人の覚醒者セツダン》または《時空の役者カンクロウ》が優先されることが多い現状、このカードの採用はなかなか厳しいものがあるか。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-28
    目が、口が、耳が、そして身体全体が大地を活性化させる。
  • DMX-11
    二つ牙で自慢してんじゃねーぞ!だったらオレは万つ牙だ!――万象の超人

収録セット

参考