DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《
|
無修羅デジルムカデ VR 闇文明 (5) |
オレガ・オーラ:マフィ・ギャング/デリートロン +4000 |
これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする。) |
相手のクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。 |
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。 |
DMRP-09で登場した闇のマフィ・ギャング/デリートロンオレガ・オーラ。
たった5マナで進化やコスト踏み倒しなどを用いることなく、《聖霊王エルフェウス》などに代表されるタップロックを仕掛けられる。
オーラとして追加されるパワーも大きめであり、制圧力は高い。
次のターン《ア・ストラ・ゼーレ》や《卍魔刃 キ・ルジャック》など、全体除去を炸裂させるオーラを重ね掛けさせれば相手は場を立て直す事が不可能になるだろう。
前者は綺麗にコストが繋がり、スピードアタッカーをバウンスさせても効果が薄かった弱点をこのカードでカバーすることが可能。後者は1テンポ遅いものの、破壊に対する耐性を得る事でロックが強固になる。
他には《SSS級天災 デッドダムド》もほぼノーコストで相手の場を壊滅させられる為、ロック前のお膳立てが出来る。文明も合うので相性が良く、共に【青黒緑デッドダムド】で活躍している。
登場後の環境では【青黒ハンデス超次元】や【ドロマー超次元】の速攻メタ、フィニッシャーとして使われるようになった。ビートダウンが多い環境の中でこれ1枚で詰むデッキもざらであり、《悪臭怪人ゴキーン》がDMRP-09期の環境においてこのカードに枠を奪われることが多くなったと聞けばこのカードの強力さが分かるだろう。
スピードアタッカーやブロッカーも次のターンの初めまでほぼ活躍出来ないので、闇が入るならデッキに投入して損無しと言われる程の汎用性を有している。
タップイン能力でジョーカーズのフィニッシャーをほぼ無力化できる。《ジョット・ガン・ジョラゴン》や《オラマッハ・ザ・ジョニー》、《The ジョラゴン・ガンマスター》などが狙いである。このクリーチャーの登場で環境での【ジョーカーズ】が一ランク落ちたとも言われる程。しかし、止められても《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》のようにcipで消しに来られたり、相手のターン中にバトルゾーンに出せる《ジョリー・ザ・ジョルネード》にはタップインが通用しない事もある。いずれもバトルゾーンのジョーカーズがあってこそなので、手堅く場を消していくように。
超天篇環境を考えると《“轟轟轟”ブランド》の6000火力は警戒すべきである。そのため、このカードをデッキに搭載するならGRクリーチャーはパワー2500以上のものに統一するのが吉。
2ブロック構築で考えると、《百族の長 プチョヘンザ》の代替品としてそのまま使われることもあり、一部プレイヤーはこれを投入して【5色フェアリー・ミラクル】を完成させようと試みた。2ブロック構築の【5色フェアリー・ミラクル】では生命線とも言える妨害札。