《迷宮の騎士サンザーン》

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迷宮の騎士サンザーン　C　光文明　(4)

クリーチャー：デーモン・コマンド　4500

これでも一応光デーモン・コマンドでは最軽量なため、《偽りの悪魔神バロム・ミステリー》の進化元としてなら採用できる。同じコストには《怪盗パクルパン》や《サイレントキラーギモロ》がいるが、それらは特に進化と噛み合う能力は持たないため、進化元としての価値に限ればパワーの高めなこのクリーチャーがもっとも適任。

スペックはDMRP-03の《予言者テロン》の下位互換なので、【バニラビート】等の種族を活かさないデッキでは活躍の場は無いに等しい。

カード名の由来は《暗黒の騎士ザガーン》と、未解決事件を指す「迷宮入り」。~~名前も「散々」である。~~「既存のデーモン・コマンドのリメイク」「ミステリー関連の用語をカード名に持つ」という光デーモン・コマンドの命名法則を満たしている。
- ちなみに新章デュエル・マスターズから続く旧種族枠ではすでに《古の騎士ガザーン》がいる。光デーモン・コマンドのモチーフという間接的な形をとっているものの、同枠では2枚目の《ザガーン》モチーフということになる。
  また、これのすぐ後のパックには本人が登場している。

フレーバーテキストでは「ガイアハザードの進撃が食い止められた」事が語られているが、実のところは自然文明にやってきたサッヴァークとブランドをガイアハザードが迎撃した形である。

DMRP-08
各文明のマスターとガイアハザードは次々と激突していった。光のマスターとサッヴァークは、Q.Q.QX.を撃破した。また、火のマスターもブランドと共にデンジャデオンを倒した。こうして、ガイアハザードの進撃は食い止められていったかのように見えたが……その一方でバラギアラが各文明の力を吸収していってしまっていることに、まだ誰も気が付いていなかった。