DM Wiki (旧EUC版)

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(よる)のコッツナ》

夜のコッツナ UC 自然文明 (4)
クリーチャー:グランセクト 12000
S・トリガー
このクリーチャーは攻撃できない
キズナ(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体のKP能力を使う)
KP−自分のクリーチャーを1体、タップしてマナゾーンに置いてもよい。

DMRP-04魔で登場したグランセクト

自軍のクリーチャーを1体タップインマナ送りにする。主となる能力はこちらだろう。
一方でS・トリガーの癖に相手への干渉能力を持たず、クリーチャーにも攻撃できないので防御要員としては不適。が、他にキズナ持ちのクリーチャーがいれば防御にも使える可能性はある。

効果判明当初から【緑単ループ】の候補パーツとして名前が挙がるようになった。タップインにより安易なループへの利用を防いでいるようにも見えるが、プレイング難易度とコンボパーツの要求枚数を犠牲にすればそのような足枷も痛手にならないのが実情。

しかし2018年3月1日に《ベイB ジャック》プレミアム殿堂に指定されることが決定。これにより【緑単ループ】の中でも少なくとも《邪帝斧 ボアロアックス》を使用しない型は実質上崩壊したと言える。《邪帝斧 ボアロアックス》軸のものはドラグハートの条件が厳しいため、仮に回せたとしても環境の速度を考えると無理があるだろう。

以降は【ゲイル・ヴェスパー】S・トリガー枠、キズナデッキのキズナ枠として利用されると見られるようになった。

無限マナブースト

このカードを利用した無限マナブーストの手順は以下の通り。

最初にループの準備を説明する。

  1. マナゾーン《アラゴト・ムスビ》をタップして手札の《夜のコッツナ》を召喚
  2. 《夜のコッツナ》1体分のキズナで、バトルゾーンにあるループと関係の無い適当なクリーチャー1体をタップしてマナゾーンへ。
  3. 《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の能力で、マナゾーン《アラゴト・ムスビ》をバトルゾーンへ。
  4. 《アラゴト・ムスビ》マーシャル・タッチで《夜のコッツナ》1体を手札へ。
  5. 《アラゴト・ムスビ》のMT能力で山札から1枚マナブースト

この状態になってから正式にマナブーストのループが開始する。

  1. 手札の《夜のコッツナ》を召喚。
  2. 《夜のコッツナ》1体分のキズナで、バトルゾーン《アラゴト・ムスビ》タップしてマナゾーンへ。
  3. 《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の能力で、マナゾーン《アラゴト・ムスビ》をバトルゾーンへ。
  4. 《アラゴト・ムスビ》マーシャル・タッチで《夜のコッツナ》1体を手札へ。
  5. 《アラゴト・ムスビ》のMT能力で山札から1枚マナブースト
  6. 1.に戻る

その他

  • キズナ強制だが、それによって使われるKP能力は任意。そのため、自軍に被害を与えたくないなら能力を使わなくてもよい。
  • カードイラストには夜の砂浜でヤシの木に横たわって眠っている《コッツナ》が描かれている。元の《コッツナ》の頭には2本のストローが挿さっていたが、こちらには1本しか挿さっていない。何かの暗示であろうか。

関連カード

サイクル

DMRP-04魔で登場した、キズナ持ちであるアンコモン「夜の」サイクル。

収録セット

参考