DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


陽炎(ようえん)守護者(しゅごしゃ)ブルー・メルキス》

陽炎の守護者ブルー・メルキス SR 光/水文明 (6)
クリーチャー:ガーディアン 8500
このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに見せる。その中の「S・トリガー」を持つ呪文をすべて、自分がコストを支払わずに唱え、その後持ち主の墓地に置く。それ以外のカードを、持ち主の手札に加える。
W・ブレイカー

DM-10で登場した/ガーディアン

ブレイクするシールド表向きにし、それがS・トリガー呪文ならば自分が使用できる能力を持つ。相手のS・トリガー呪文を逆利用しつつ、それが手札に加えられることも防げる。

強力なS・トリガー呪文には《地獄門デス・ゲート》《デーモン・ハンド》《ドンドン吸い込むナウ》《グローバル・ナビゲーション》、各種スパークなどがあり、それらを横取りして使用を封じつつ、アドバンテージを得ることができる。

使い勝手は《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》に近い。シールド焼却に比べて相手に手札を与えてしまうのはネックだが、そちらには無いメリットもあると言える。それらよりもマナコストが若干軽いのも嬉しい。

欠点はクリーチャーS・トリガーには無力なこと。使用率の高い《アクア・サーファー》《終末の時計 ザ・クロック》は普通に使用されてしまう。また、呪文S・トリガーならば強制で使用しなければならないため、《アポカリプス・デイ》を踏んでクリーチャーが全滅してしまう場合もある。

また、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》同様に召喚酔いするため、相手のブロッカー除去はしっかり対策しておくべき。

ガーディアンデッキフィニッシャーというよりは、【ボルメテウスコントロール】のようなデッキで使っていくのがいいだろう。

ルール

その他

  • ツインパクトの登場によって呪文面を逆利用できるケースが増えた。
  • 「陽炎」は一般的に「かげろう」と読まれるが、このカードでは「ようえん」と読む。
  • 相手のカードを扱うため取り扱いには気をつけなければいけない。カードの扱いのトラブルには気を付けよう。

関連カード

収録セット

参考