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竜骨なる者ザビ・リゲル UC 闇文明 (4) |
サイキック・クリーチャー:リビング・デッド/エイリアン 3000 |
自分のエイリアンが相手の呪文によって破壊された場合、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
自分のエイリアンのパワーが相手の呪文によって0以下に減らされた場合、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
覚醒リンク−自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《ガロウズ・セブ・カイザー》と《ハイドラ・ギルザウルス》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーをすべて裏返しリンクさせる。 |
《ガロウズ・セブ・カイザー》、《ハイドラ・ギルザウルス》と覚醒リンク後⇒《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》 |
DMR-01で登場したサイキックリビング・デッド/エイリアン。
《ガロウズ・セブ・カイザー》、《ハイドラ・ギルザウルス》と覚醒リンクすることで《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》となる。
覚醒リンクの他に2つの能力を持つが、どちらも相手の呪文によって自分のエイリアンが破壊された時に、相手クリーチャーも道連れで破壊するというもの。
このクリーチャーが立っていれば相手は迂闊に《デーモン・ハンド》などの除去呪文を唱えられなくなる。
中でも強制破壊効果を含む超次元呪文には効果抜群。《超次元ロマノフ・ホール》や《超次元ボルシャック・ホール》を相手が唱える→自分のエイリアンが破壊されたことによってこのカードの効果がストックされる→相手のサイキック・クリーチャーがバトルゾーンに出る→このカードの効果が適用され、出てきたサイキック・クリーチャーを破壊する、の流れで対応することが可能。
しかし、サイキック・クリーチャーの除去によく使われるバウンスに反応しないのは少々つらいところである。
サイキック・クリーチャーに対するバウンスの対策ならば《時空の喧嘩屋キル》/《巨人の覚醒者セツダン》が使えるので、このカードの出番はもっぱら覚醒リンクを狙うデッキに限られるか。サイキックコストが4と中途半端に高いのもネックと言える。