DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


龍神(りゅうじん)ヘヴィ》

龍神ヘヴィ P 闇文明 (5)
クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。
G・リンク《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横
このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。

DMC-40で登場したゴッド/ドラゴン・ゾンビ

cip能力で自分のクリーチャーを1体破壊することでクリーチャー除去ドローが出来る。
こちらはカードを1枚引けるので、全体的に見ると1枚分のアドバンテージを得ている事になる。《銃神兵ディオライオス》+1ドローと考えると分りやすいだろう。

このcipのためにG・リンクを考慮せずとも単体で十分に使える。選ばない除去なので、狙った相手を除去できないこともあるが、状況次第では《光器ペトローバ》などのアンタッチャブル除去でき、《レッド・ABYTHEN・カイザー》ランデスも誘発させない。

また、自分のドラゴンが破壊された時に能力が誘発する《黒神龍グールジェネレイド》《ダーク・ルピア》との相性は抜群。《ヘヴィ》自身を破壊して、それらの能力トリガーさせてもよい。他には《爆竜兵ドラグストライク》破壊して相方の《龍神メタル》を踏み倒すなどの小技も利く。

《破壊神デス》《龍神メタル》《破壊神デスペラード》のいずれかとG・リンク出来る。リンク時の能力は非常に強烈であり、相手クリーチャーを自身に無理やり攻撃させることができる。どれにリンクしてもパワーが10000以上になるので、相手クリーチャーはあらかた全滅だろう。

相手は《ヘヴィ》がリンクしている間バトルゾーンクリーチャーを維持することが困難になる。クリーチャーを出しても召喚酔いが解け次第勝手に自爆することになるので、《ヘヴィ》を除去出来ない限り詰みに近い状態まで追い込まれる。
特に【速攻】には大型クリーチャーを除去できるようなカードが少ないため、リンクしただけで場を制圧できることも多い。

《破壊神デス》《龍神メタル》トライ・G・リンクすれば23000のパワーに加えてアンタッチャブルまで得るので、そのゲームは勝ったも同然だろう。ただし、《破壊神デス》召喚するのに10マナもかかるので、達成はなかなか難しい。大抵は《龍神メタル》とのG・リンクで十分である。
《破壊神デスペラード》リンクしても強力であり、攻撃時にパワー10000未満のクリーチャーをすべて破壊できる。

  • ヘヴィ・デス・メタルに関するネーミングでは《ヘヴィ》のみ省略されることがしばしばある。漫画ではヘヴィ・デス・メタルの攻撃時の技名が「デス・メタルフレアー」となっていた。さらにはアニメでのDMC-40が「デス・メタルデッキ」と紹介されていた。「ヘヴィ」を入れると言葉が長すぎるということだろうか。

リンク対象

関連カード

収録セット

参考