《龍素記号iQ サイクロペディア》

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龍素記号iQ サイクロペディア　P　水文明　(8)

クリーチャー：クリスタル・コマンド・ドラゴン　8000

シンパシー：リキッド・ピープル

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。

このクリーチャーはブロックされない。

W・ブレイカー

《トリプル・ブレイン》を内蔵したドラゴンで、シンパシーによりコスト軽減することが可能。
条件となるリキッド・ピープルは軽量で並べやすいため、このクリーチャーを召喚する頃には3～4体並んでいることも珍しくない。
そのためこのクリーチャーは大体4～5コストで召喚でき、《トリプル・ブレイン》と同等のコストと効果にブロックされない W・ブレイカーがオマケで付いてくることになる。

冠詞の「龍素記号」は新要素となる「龍素」＋「元素記号」から。名前の「iQ」は知能指数を表す「IQ」、iが小文字なのは《偽りの名 iFormulaX》よろしくiPhoneを代表するApple社の製品名の慣例からだろうか。また、能力が知識を得ることなのも関係しているのかもしれない。「サイクロペディア」は百科事典を意味する「エンサイクロペディア」から来ている。いずれもインテリ系に所縁のある単語ばかりなので、使用者であるべんちゃんのキャラクター性をよく表したカードである。

漫画「デュエル・マスターズSAGA」にて、グレンモルトに立ちはだかる最初の敵。モルトの幼馴染であるストラスアイラをさらって喰おうとしたが、伝説の剣を手にしたモルトに敗れる。

アニメ「VS」ではべんちゃんが勝太戦で使用。あらかじめリキッド・ピープルを召喚しまくってたことにより、コストを下げた。召喚されたあとはドロー以外見せ場がなく、《爆竜勝利バトライオウ》と相打ちとなった。

「デュエル・マスターズパーフェクトルール BOOK」ではシズクがリキム戦で使用。《龍世界ドラゴ大王》のcipによって効果バトルをさせられた。その後、描写は不明だが恐らく除去されたと思われる。