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緑神龍(りょくしんりゅう)ディルガベジーダ》

緑神龍ディルガベジーダ SR 自然文明 (9)
クリーチャー:アース・ドラゴン 23000
Q・ブレイカー
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。

DM-29で登場したアース・ドラゴン

圧倒的な基礎パワーの高さとQ・ブレイカーを持つ。
その巨大さは、同コスト準バニラ《黒神龍ベルザローグ》の比ではなく、《天海の精霊シリウス》《光器サーシャ》などですら一蹴できる規格外のパワーが魅力。

進化等の他のカードを要求するギミックを必要としない通常クリーチャーの中で、パワーでは2年8か月もの間1位の座に君臨し続けていた程。
2011年5月に登場した《激竜王》の25000にその座を譲り、破壊力もパワー39000でワールド・ブレイカーを持つ《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》に譲ったが、今もファッティの代名詞として挙げられるほどの影響力を持つ。

準バニラとはいえ、ここまでくるとロマンを感じさせるスペック
本来大型獣で勝負に出る自然にとってこのカードの登場は朗報だろう。

破壊されると必ず山札に戻るため、墓地回収などで使い回す事ができない。一方、持久戦に持ち込めば普通に召喚できるチャンスも多く、従来のファッティより使いやすいと言える。また、破壊時に山札に戻るのを利用して、《幻想妖精カチュア》で繰り返し呼び出すコンボがある。

弱点は確定除去1発で落ちることと、ブロッカーには普通にブロックされること。良くも悪くもパワーバカであるため、ハンデス除去などでしっかりサポートしてやりたい。

DM-38で、同じくQ・ブレイカーを持ちながらリベンジ・チャンスを持つ《剛撃無双カンクロウ》が登場。現在ではタダで出せる可能性があり、汎用性の高いあちらの方が採用率が高い。ただし、こちらは【カチュアシュート】でよく使われるので、差別化はできている。

また、DMR-04では驚異のコスト10パワー24000、そしてワールド・ブレイカー《偽りの名 13》が登場した。あちらは他の能力を一切持たない純粋な準バニラとなっている。

規格外のパワーが売りだったこのカードにも有力な対抗馬が現れてきているため、何とか差別化を図る必要があるだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-29DMC-64
    このクズどもが!スケールが違うわ!――緑神龍ディルガベジーダ

収録セット

参考