《薔薇公爵ハザリア》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《薔薇公爵(ばらこうしゃく)ハザリア》 †

DM-11で登場したダークロード。

ウェーブストライカーにより、cipで《死の宣告》を放てる。

順にストライカークリーチャーを召喚して、4ターン目に綺麗にウェーブストライカーが決まればかなり有利になる。
4マナのウェーブストライカーが欲しいならば、基本的にはこのカードにお呼びがかかるだろう。同等のスペックを持つ《シェル・チャーチ》とは色で使い分けることになるが、文明が合うなら両方投入してもいい。

能力の強烈さでは同じ闇のcipストライカーである《略奪秘宝ジャギラ》に劣るが、こちらも使い勝手はそれほど悪くなく、場の制圧力はこちらの方が上。

• 後にDMX-07で、このクリーチャーをモデルにしたと思われる《薔薇男爵 ローズ・ベルト》が登場した。当然というべきかウェーブストライカーは持っておらず、除去能力は相手全体へのパワー低下となっている。

• DM-11のウェーブストライカーのカードイラストは、殆どが文明ごとに同じイラストレーターが手がけているが、何故か闇のみイラストレーターが違う。
  《略奪秘宝ジャギラ》と《邪口虫ラフレシア・ワーム》はSeki氏のイラストだが、このカードはHisashi Momose氏によるものである。

• 背景ストーリーでは、無限軍団（ウェーブストライカー持ちの集団）の中心人物である。

• 別冊コロコロコミックにおいて連載されていた漫画「D・M激王伝ゲット」において、「アラン・ヘイル」という名で、正体を隠して登場。《小さな勇者ゲット》とは友人となるが、闇文明のスパイであったことと正体を明かしたのち、ゲットとの戦いで死亡。最終的にゲットと《無垢の宝剣》の尽力により生き返る。

• 漫画「デュエル・ジャック！！」では火野マナトが王円イノチ戦にて使用。
  相手の《粛清者アイザク》を《破壊と誕生の神殿》で破壊すると同時にこのクリーチャーをリクルートし、アンタッチャブルの《聖皇エール・ソニアス》を相手に選ばせて撃破し、勝利した。

関連カード †

• 《死の宣告》
• 《薔薇男爵 ローズ・ベルト》

フレーバーテキスト †

• プロモ（P16/Y3）
  彼を信じたものは、死の薔薇装束を着る羽目になる。

収録セット †

• illus.Hisashi Momose
  • DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」
  • プロモーション・カード（P16/Y3）（アルトアート）

参考 †

• ダークロード
• ウェーブストライカー
• cip
• 除去