DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


Code(コード)1059(ヘブン)

Code:1059 MAS 水文明 (5)
オレガ・オーラ:ドラゴン・コード/トリックス/デリートロン +4000
これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
DL-Sys:これを付けたクリーチャーの攻撃の終わりに、相手の墓地にある呪文を1枚コストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、その呪文を相手の山札の一番下に置く。その後、このオーラを自分の他のGRクリーチャー1体に付けてもよい。
自分のターンの終わりに、GR召喚する。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

DMRP-11で登場したドラゴン・コード/トリックス/デリートロンオレガ・オーラ

専用能力DL-Sysで、このオーラを付けたGRクリーチャー攻撃の終わりに相手の墓地呪文を唱えることができ、さらに他のGRクリーチャーに付け替えることができる。事前に出しておいた他のGRクリーチャーに付け替えることでパワード・ブレイカーで打点を上げながら連続で相手の呪文を使うことができる。コスト文明等に制限はなく、呪文中心のデッキ相手には絶大な効果を発揮する。

さらにターン終了時にGR召喚を行う能力のおかげで攻撃が出来ない時でも展開のサポートができる。前述の相手の呪文を使いながら連続攻撃をする流れとも非常に相性が良い効果である。

呪文ツインパクト中心のデッキ相手には非常に相性がよいものの、そうでないデッキに対してはパンプアップ程度の恩恵しかなく、相手によって強さが大きく変動する。
環境に呪文中心のデッキが多いのであればメタカードとしての採用もあり得るが、いかんせん汎用性のあるカードとは言い難い。

  • デュエル・マスターズの誕生から17年目にして初のクリーチャーではないドラゴンである。この為各種ドラゴンサポートの対応になるかどうかは裁定待ち。
  1. 《エコ・アイニー》《メンデルスゾーン》などのマナ加速条件となる。これはドラゴンであるか否かだけを問いてある為。
  2. オーラである為、《コッコ・ルピア》などの「召喚コスト軽減」対象にはならない。
  3. 一応進化ではないドラゴンなので、《爆銀王剣 バトガイ刃斗》アタックトリガーで出すことができると思われる。
  4. 《ドクガンリュー・パイン》パンプアップ効果の対象とはならない。これはオレガ・オーラの持つ種族GRクリーチャーに追加されずドラゴンとならないため。
  • 1059は「10・5・9」→「10(テン)・5(ゴ)・9(く)」→「てんごく(天国)」それを英語に訳して heaven (ヘブン) と考えられる。

アニメ・漫画において

  • アニメ『デュエル・マスターズ!!』でギャップが使うマスターカード
    失われたドラゴンのデータを集めて生み出された人造のデータ・ドラゴン。
    生み出された直後は不完全な状態であり、カードの見た目もバグを起こしたかのようなモザイク状態だった。
    キャップとの真のデュエマを経たことでギャップがこのカードを生み出すのに必要な理論を理解し、完全なカードとなっている。

関連カード

収録セット

参考