《D2M マグラカヅラ》 - DM Wiki (旧EUC版)

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D2M マグラカヅラ　SR　闇/火文明　(7)

クリーチャー：デーモン・コマンド・ドラゴン/マスター・イニシャルズ/アクミ団　7000

スレイヤー

W・ブレイカー

革命チェンジ：闇または火のドラゴン

このクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時、バトルゾーンに自分のD2フィールドがあれば、このクリーチャーを自分の墓地から手札に戻す。

革命軍を裏切り、イニシャルズとしてD2フィールドがあればパワーアップする力を得た《悪革の怨草士デモンカヅラ》。種族も革命軍が消えてマスター・イニシャルズとなった。
新たにスレイヤーを持つようになり、（条件付きとはいえ）バトル中の破壊に耐性のあった《悪革の怨草士デモンカヅラ》とは対照的である。

単純に「革命チェンジから現れるモヤシを持つスレイヤー」として運用する場面もあるだろう。スピードアタッカーから繋げればこちらのディスアドバンテージは一切なしに突然相手のクリーチャーを葬れる。

当然だが革命チェンジもD2フィールドも利用しなければ《黒神龍ハルヴェルド》と大差ない準バニラに成り下がる。使いたい戦略に合わせ、革命チェンジ先やD2フィールドを常に確保できる構築を心がけると良いだろう。

《夜露死苦キャロル》と異なる点として、「墓地に置かれる代わりに手札に戻る置換効果」ではなく「墓地に置かれた事でトリガーするトリガー能力」である為、厳密には挙動が異なる点には注意が必要。
逆にこれを利用すれば、置換効果によってディスカードしなければならない効果すらもノーリスクに変えることができる。

アニメ「VSRF」31話でうつぼみかづらがるるとのデュエマで使用。《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》のDスイッチでリアニメイトされ、るるのシールドをブレイクした。
この回の彼女の切札は《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》だったのでどの能力も発揮されなかったが、声をブリドカットセーラ恵美氏が担当している。
- ちなみに後の38話でも使用されたが、スレイヤーや回収能力は一切使われなかった。

カードイラストには三頭の根っこの部分に禁断文字で「DLF」と描かれている。詳細は不明だが、それぞれ一文字ずつ、マグラカヅラの三頭に対応している何かしらの単語の頭文字であると思われる。
- 真ん中の頭は形が百合の花に似ており、「Lily」ではないかという考察も。

背景ストーリーでは、《時の法皇ミラダンテXII》が革命軍を監禁していた《D2J ジェルヴィス》を倒したあと、姿を眩ました《悪革の怨草士デモンカヅラ》のパワーアップした姿として登場。後に、復活したマスター・イニシャルズとその配下のイニシャルズ達を全て補食し、《D2M2 ドグライーター》へと変化していった。