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DNA(ディエヌエー)・スパーク》

DNA・スパーク R 光文明 (6)
呪文
S・トリガー
相手のクリーチャーをすべてタップする。
自分のシールドが2つ以下なら、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。

DMR-02で登場したS・トリガー呪文
元となった《ホーリー・スパーク》の持つオールタップに加え、新たに条件付きで山札の上から1枚シールド追加を行う能力が加えられた。

S・トリガーを持つオールタップ呪文の威力はすでに証明済みであり、ビートダウンの詰めや一斉攻撃からの防御に役立つ。《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》《レッド・ABYTHEN・カイザー》なども安全にタップできるので、勝負を決定づける切り札となる場面も多い。

一見するとタップ後に行うシールド追加は意味が薄いように見えるが、思わぬところで役に立ったりする。

相互互換としての呪文には《スーパー・スパーク》《マスター・スパーク》S・トリガー獣版の《閃光の守護者ホーリー》などがある。それらとの差別化は条件付きのシールド追加をいかに活用できるかにかかっているだろう。

こちらの登場まで使われていた《スーパー・スパーク》と比べると、あちらがやや手打ちがしやすく攻撃的であるのに対し、より防御的だと言える。

また、《マスター・スパーク》はこちらのシールド追加が無条件の1ドローに変わっており、より腐りにくくなっている。シールド追加が効果的に働く場面が少ないようならば差し替えてみてもいいだろう。

シンプルながら強力なカードであり、エピソード1からのの定番S・トリガーとして、多くのデッキで活躍しているカードである。

  • 2014年初頭には、次世代ワールドホビーフェア'14 Winter会場販売の限定特典として新しいイラストでプロモ化されている。DMD-14購入者に配布され、カードの仕様もスーパーデッキと同一の銀枠となっている。当然入手は困難。
  • DMX-22では同タカラトミーの別TCGの「WIXOSS」及びそのアニメ作品の「selector」シリーズとのコラボカードとして登場。主人公「小湊るう子」のルリグの「タマ」が描かれている。イラストを手がけたのはWIXOSS TCGプロデューサーで、DMデッキ開発部のキャラクターデザインを手がけたヤマグチトモ氏。
    • DNA・スパークがコラボカードに選ばれた理由は無造作ではなく、効果が類似しているWIXOSSのスペル(呪文)《アーク・オーラ》から。解説は他サイトに譲るが、守りだけではなく、攻撃やコンボにも使える非常に優秀なカードである。
    • フレーバーテキストはデュエマのシールド・トリガーの影響を受けた「ライフバースト」が元ネタ。また他コラボカードとは異なり、るう子が明確にデュエマをプレイしている様子が見られる。原典かパラレルかは不明だが、るう子とタマがデュエマの世界に存在している事を示唆している。
    • その後WIXOSS公式ツイッターに、このカードのイラストの隅に「タマ!シールドトリガー!DNA・スパーク!次のターン、ヘブンズゲートからのミルザムエメラルーダで勝つよ!!」【天門ループ】を仕掛けようとするるう子が描き加えられたイラストが投稿された。どうやらデュエマでの彼女の使用デッキは【ヘブンズ・ゲート】のようだ。
  • DNA(deoxyribo nucleic acid)とは、遺伝子の遺伝情報を担うデオキシリボ核酸のこと。一般に遺伝子とも呼ばれる。イラストには二重らせん構造の物体が見られる。その後ろには《神羅ダークネス・ロマノフ》の姿が。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考